数ヶ月前に竹田城址行きを計画するも、冬の間は閉鎖していると知り、その時は竹田城行きは諦めました。


冬も終わったし、季節もいいし今なら!と再度計画し、やってきました、兵庫県竹田駅。




電車(本数がとっても少ない)の時間に合わせて、竹田駅から竹田城行きのバスが出ています。

「あと5分で発車します」

とのバス発車案内を振り切って、駅裏登山口を目指します。

折角の山城、勿体なくてバスに乗っていられません。歩かなくちゃ!


小さいながらも、城下町の雰囲気を残した町並みがイイ。登山口まではお寺が並ぶ通りを進みます。




駅から竹田城までは、2つの登山道があります。私が歩いた駅裏登山道は、昔からある道です。終始登り坂で殆ど登山。足に来ます。

息があがりますが、足を止めずに登れば30分ほどで城の入口です。






途中がどんなに辛くても、てっぺんにつけば辛さを忘れるのが山登り。

竹田城は、予想を遥かに上回る素晴らしさでした。

 
城趾から臨む城下の眺め。







私の下手な写真で、その素晴らしさが少しでも伝わるといいんですが!








こんなに雄大な石垣なのに、天守跡はびっくりするほど小さいです。




私の足で、9歩×10歩。狭小住宅でもこんなに狭いところはなかなか無いくらい。


帰りは表米神社登山道を降りてきました。


お寺さんから入って、神社境内に出る、という不思議なルート。素晴らしい竹田城址で風に当たり、浄化されたような、不思議な感覚でした。




素晴らしい竹田城址なのですが、なんせ電車が少ない。


竹田駅まで戻ったら、次の電車は1時間半後、ということで、近くのパン屋さんで一休み。

天空サイダーが有名らしい。パン4個とサイダーで¥640。安くてびっくり。




やっと来た電車に乗って竹田を後にしました。