先日辰巳に行くことがあった。いつ来ても辰巳は私にとって特別な場所だ。

 

辰巳のプールでは、年に2回ジュニアオリンピックが開催されていて、それに出場するのがプールに通っている子どもたちの目標だ。


やっと標準タイムを切って、出場資格を得たまだ小さかった子どもと一緒に辰巳からプールへの道を歩くのは、親にとっても晴れ舞台であったのが懐かしい。

 

地名にちなんで、駅からプールまでの道には干支の像が並んでいる。

 
シロツメクサが花盛り。
誰かが、花冠を編んで、全部の干支に載せていた。花満開。

 
東京オリンピックの時には、囲まれいてた場所も今は広場。

 

思いのほか強い日差しに、短い春が終わろうとしているのを知る。