どうも、今回は前々から言っていたMリーグのやつです
2023-24シーズンのセミファイナルが残り3日となり、各チームともあと4半荘の結果でファイナル進出の4チームが決まるという状況です
そこで、ここまでのチームスコアと個人スコアを確認しつつ、ファイナル進出条件がどれぐらいなのかを見ていきます
この成績は4月26日終了時点での情報です
まずは、チームスコアから
1位:U-NEXT Pirates(+443.3)
2位:EX風林火山(+348.7)
3位:赤坂ドリブンズ(+113.7)
4位:KADOKAWAサクラナイツ(+105.8)
5位:渋谷ABEMAS(-90.9)
6位:KONAMI麻雀格闘倶楽部(-176.3)
Piratesはレギュラーシーズンからのポイント持ち越し分あたりをキープしている
風林火山は、レギュラーシーズン突破の勢いからポイントを稼いで浮上
ドリブンズは、レギュラーシーズンで最高スコアを記録した鈴木たろう選手が不調も園田賢選手と渡辺太選手が好調
サクラナイツは、岡田紗佳選手が不調も堀慎吾選手が好調でセミファイナルでのマイナスがトントンになるぐらいのプラスポイント
ただ、ドリブンズとサクラナイツは、どちらのチームがボーダーになるか分からない状況ではあります
ABEMASは、全員が良いとはいえず、200ポイントぐらいを捲り切らないといけないので、厳しい状況に
麻雀格闘倶楽部は、レギュラーシーズンからポイントのマイナスが大きかった滝沢和典選手がここでも大きなマイナスポイントになっていて、佐々木寿人選手も100ポイントちかいマイナスがあり、セミファイナルの最終日に試合があるとはいえ、300ポイントぐらいを捲るには、素点の差が大きいトップがどれだけ必要になるかというところでしょうか
続いて、個人スコア
1位:二階堂亜樹(+141.6)
2位:仲林圭(+121.2)
3位:松ヶ瀬隆弥(+120.3)
4位:堀慎吾(+118.6)
5位:渡辺太(+108.9)
6位:園田賢(+91.3)
7位:勝又健志(+68.0)
8位:伊達朱里紗(+51.2)
9位:二階堂瑠美(+27.1)
10位:鈴木優(+26.8)
11位:松本吉弘(+7.8)
ポイントがプラスの選手を記載しましたが、好調な風林火山から二階堂亜樹選手と松ヶ瀬隆弥選手が100ポイントを超えるプラス、ボーダーあたりにいるドリブンズから渡辺太選手と園田賢選手がプラスポイントでいるのは、大きいのでここもポイントになりそうだ
そして、残り4半荘の試合日程
4月29日は、風林火山とサクラナイツと麻雀格闘倶楽部とABEMAS
4月30日は、ドリブンズと風林火山とABEMASとPirates
5月2日(最終日)は、ドリブンズとサクラナイツと麻雀格闘倶楽部とPirates
ということなので、風林火山は4月30日終了時点で2位以内であれば、最終日を待たずにファイナル進出が決まるので条件的には難しくない
ABEMASは、4月30日終了時点でで5位や4位だとポイント差が最終日の5月2日の結果次第なので、そこまで待つ必要がありますが
ドリブンズやサクラナイツは、最終日に試合があり、第1試合でハコ下の大きいラスだと状況が変わってしまうので、それには注意が必要ですね
麻雀格闘倶楽部は、素点の大きいトップかつボーダー争いのチームをハコ下の大きいラスに沈めるという条件がついてきそうですが、それしかなさそうなのです
※ハコ下は、得点がマイナスになること。ラスは4着の意味、4着だと素点のポイントにマイナス30ポイントとなるため
次は、ファイナルの最終日の前になりそうだ…ちゃんと書けるかなぁー…