えっと、これを書いてる時には、Mリーグ2022-23のファイナルシリーズの5日目が終了したところです
ポイントの動きが大きくなることもありますが、それは順位点が関わっていることもあります
そこで、どれだけ順位点で差が出てくるのかを解説していきます
まず、Mリーグの順位点というのは
1位に50000点、2位に10000点、3位に-10000点、4位に-30000点
なお、素点が同点で同じ順位の場合は、人数に応じてその順位とその1つ下の順位の順位点(3人の場合は、さらにその1つ下の順位点も)を足して人数分で割った点数となります
ポイントは1000点で1ポイントとなっていて、全員が25000点で開始して30000点を基準としています(いわゆる25000点持ちの30000点返し)
それを分かったうえで
順位点での相手とのポイント差の変動
なし→同点で同じ順位になる
10ポイント→状況なし
20ポイント→2位と3位
30ポイント→2位と同点3位
40ポイント→1位と2位、2位と4位
50ポイント→同点1位が2人と同点3位
60ポイント→1位と3位、1位と同点2位が3人
70ポイント→1位と同点3位
80ポイント→1位と4位
実際には、素点の差のポイントもあるため、ポイント差はもっと広がるはずですが
たとえば、今シーズンの最多得点の場合のポイント計算は
112700点(素点)+50000点(1位の順位点)-30000点(基準点)=132700点
132700点/1000点(1ポイントの基準)=+132.7
ということになります
また、同着がからむ場合のポイント計算は
5400点(素点)+(-10000点-30000点)/2(3位と4位の順位点の平均)-30000点(基準点)=-44600点
-44600点/1000点(1ポイントの基準)=-44.6
35200点(素点)+(50000点+10000点)/2(1位と2位の順位点の平均)-30000点(基準点)=35200点
35200点/1000点(1ポイントの基準)=+35.2
という感じになります
というより、点数計算のは、誰のを参考にしたかバレちゃいそうだけど
次は、おそらく優勝条件になりそうだなーと