いやー、ここで書くとは思わなかったですよ。難しいですが、いろいろと考えていて、こうなるとはね
ここでは参考12レース+それ以外を踏まえたことを書いていきます
どの馬が本命になるかは、Twitterでの発表ですから、それをお待ちください
参考12レースは、このツイートですのでね
https://twitter.com/KanimemoCS/status/1207984613106180096
それでは、出走する16頭の個人的な見解です
1枠1番、スカーレットカラー
参考レースは、今年のエリザベス女王杯で7着、上がり3ハロンでは8位タイ。追い込み馬がハイペースだったので致し方なし
この馬は、中団からいくことで持ち味が出るが、距離適性が問題になりそう
個人的に距離適性は1600m~1800mでマイラー型かなと
1枠2番、スワーヴリチャード
参考レースは、4レースありましたが、今年のジャパンカップで1着、上がり3ハロンでは2位。仕掛けどころは問題なし
この馬は、好位からの追い込みが持ち味で、距離的にも問題はない
参考レースでの上がり3ハロンのタイムが4位以内であることが多く、穴目狙いなら検討したい1頭
2枠3番、エタリオウ
参考レースは、5レースありましたが、今年の日経賞で2着、上がり3ハロンは5位
この馬は、近走でG1やG2のレースが多く、昨年の追い込みの速さがなくなってきている
距離適性は問題ないものの3着以内が狙えるかというと、レースのレベルが高いので厳しい
2枠4番、スティッフェリオ
参考レースは、3レースありましたが、今年のオールカマーで1着、上がり3ハロンは6位。このレースは逃げ切っての勝利
この馬は、G1では勝てていないものの、丸山騎手とは9走して5勝しているので、悪くはない
距離は問題ないものの、適正は2000m前後ではないかと見ていて、予想に入れづらい1頭
3枠5番、フィエールマン
参考レースは、今年のAJCCで2着、上がり3ハロンは1位
この馬は、長い距離でも問題なく追い込んでくるので、仕掛けるタイミングが重要かと
3着までは狙えるので、どんな方でも狙い目になる1頭
3枠6番、リスグラシュー
参考レースは、4レースありましたが、今年の宝塚記念で1着、上がり3ハロンでは1位
この馬は、追い込み馬で上がり3ハロンのタイムが最速のレースも多いので問題ないかと
本命や対抗になる1頭で、このレースで引退するのが悔やまれる
4枠7番、ワールドプレミア
参考レースは、今年の神戸新聞杯で3着、上がり3ハロンでは1位タイ
この馬は、ここまで6走を全部複勝圏内(3着以内)であり、3歳馬なので、まだ底がみえない
距離も問題なく、対抗になる1頭で単穴狙いもあり
4枠8番、レイデオロ
参考レースは、8レースありましたが、昨年の有馬記念で2着、上がり3ハロンでは1位
この馬は、上り3ハロンのタイムが速いことが多かったが、前走のジャパンカップでは、まさかの大敗
距離は問題ないので、昨年の雪辱をはらせるか。穴目狙いなら狙いたい1頭で、世相馬券では軸になる1頭
5枠9番、アーモンドアイ
参考レースは、2レースありましたが、昨年のジャパンカップで1着、上がり3ハロンでは2位。このレースはレコード勝ちした
この馬は、現在の4歳世代で最強の牝馬といわれ、10走で全部複勝圏内かつ、G1レースでは6勝と3着1回という成績
距離も問題はなく、ガチガチの本命派は軸にする1頭で本命にする方も多いでしょう
5枠10番、サートゥルナーリア
参考レースは、2レースありましたが、今年の神戸新聞杯で1着、上がり3ハロンでは1位。高速決着といわれたレースを勝利
この馬は、現在の3歳世代では強い牡馬の1頭ですが、アタマかパーか(1着か着外かの2択)なので、合う騎手を選ぶ馬かなと
距離は微妙に長め、軸にする方もいれば、ヒモ(2着)やおさえの流しで入れる方も
※ミルコ・デムーロ騎手とクリストフ・ルメール騎手のときが5走とも全部1着、ダミアン・レーン騎手とクリストフ・スミヨン騎手のときが2走してどっちも着外(4着と6着)というデータあり
6枠11番、キセキ
参考レースは、6レースありましたが、今年の宝塚記念で2着、上がり3ハロンでは3位
この馬は、3歳時代の追い込みというより、最近の逃げ馬というイメージがあり、グイグイと先頭にたつかなーと
距離はちょっと長めだが、3着狙いで入れるか悩む1頭
6枠12番、クロコスミア
参考レースは、3レース(今年までの3年のエリザベス女王杯)ありましたが、今年のエリザベス女王杯で2着、上がり3ハロンでは18位
この馬は、逃げや先行というのが強く、先頭を主張する可能性も
距離は少し長め、正直いれるかは悩む1頭
7枠13番、アルアイン
参考レースは、4レースありましたが、昨年のオールカマーで2着、上がり3ハロンでは4位タイ
この馬は、前々にいることが多いが、追い込みはあまりよくないイメージ
距離は少し長めで、適正は2000m~2200mあたりとみているので、狙い目にするのは、ちょっと厳しい
7枠14番、ヴェロックス
参考レースは、2レースありましたが、今年の日本ダービーで3着、上がり3ハロンでは3位
この馬は、G1での3走がすべて複勝圏内であり、追い込みもあるんですが、重賞ではどこか勝ちきれないイメージです
距離は問題ないので、位置取りが重要になるので、3着候補で入れておくのもありです
8枠15番、アエロリット
参考レースは、候補がないので、前走の天皇賞(秋)で3着、上がり3ハロンでは10位タイ
この馬は、前々から逃げることが多いので、いきなり先頭にたつ可能性も
距離は明らかに長い、適性が1800m前後なので、厳しいか
8枠16番、シュヴァルグラン
参考レースは、9レース(過去3年の有馬記念も含んで)ありましたが、昨年の有馬記念は3着で、上がり3ハロンでは3位
この馬は、中団から仕掛ける追い込みだが、勝ちきれないレースも出てはいる
距離は問題なく、馬場状態も稍重までなら苦にしない。4年連続で過去2年は3着と悔しい結果なだけに、引退レースとなる今回は勝ち切りたいところ
正直なところ、大穴になるので、3着狙いで少しだけ入れるのがいいかも
という個人的な16頭の見解ですので、あまり参考にならないかなと
これでも迷うんですけどね。最後の手段は、当日の馬体重を見て、調子がどうか判断するのもありますが
個人的な計算式で
前回より±何キロで中何週かを割って、±1キロの範囲なら適正、±2キロの範囲なら許容という独自のやつもありますが、これは参考になりませんのでね
正直なところで、個人的に重視しているのは
1→直近4走の状況
2→騎手との相性
3→左回り・右回りのコース適正と距離適性
4→当日の馬体重の計算式
ですからね(ヨーロッパの場合は、ガリレオが血統に入っているかを最重要視しますが)
さて、肝心の予想は?と思う方もいますが、それは最初にも書いたようにTwitterでですよ
それでは、予想はどうなるんですかね?