パワプロをやったことあるんですが、途中までなんですよねー。年代のやつもあるだけにね
たぶん、2、4、6、2000、7、9、10、11決定版、12、13あたりで派生のパワメジャが初代だけですね
そんななかで思ったのが、最近は使用する球種でどれが多いのか?ということ
ということで、球種の解説をいれながらかなーと
かなり長いので、一気に読むよりはサクセスをプレイしている合間にじっくりと読むことをオススメします
ストレート系
ツーシーム
サクセスでは10からある球種の1つですが、のちにストレート系の第2球種扱いになる
個人的には、パワメジャの初代で変化量が設定されていて、MLBでは使っている投手が多いので、そうなったらしいがそれには驚きました。変化レベル2とかある投手もいたとか。ちなみにシームとはボールの縫い目のことです。のちにワンシームという亜種があるとか
スライダー系
カットボール
パワプロでは10から登場した球種。実際のプロ野球でも研究される(というより球辞苑という番組でテーマになる)ぐらいメジャーな球種に
第2球種として使ったり、ストレートが速かったりするなどして打球を詰まらせるといった使い方をすることが多い
パワプロでは川上投手、パワメジャの初代ではマリアノ・リベラ投手のイメージが強い
カーブ系
スローカーブ
最近は、あまりみないが、そこそこ使える球種。たしか7のときにはもうあった球種
個人的には変化レベルMAXかつ調子が絶好調でストライクゾーンギリギリを狙って三振の山を築いていたというテクニックもあった
球速は遅いので当たると打球が飛びやすいが、もともとの変化が大きいので凡打狙いに使うことも
ドロップ
現在でもあまりみない球種の1つ。たしか7のときにはもうあった球種
いろんな検証動画で変化レベルMAXにすると、かなり使える球種なんだとか
ドロップカーブ
最近でもよくみる球種の1つ。たしか11から登場した球種かと
フォーク系の球種を持たない投手が投げるイメージで、縦の変化が大きいので、凡打を狙うのもいい
桑田投手、岡島投手、パウエル投手などが使っていたイメージ(11決定版のですが)
ナックルカーブ
最近ではあまりみないけど、投げるのはメジャー経験のある投手というイメージ。パワプロでは12から登場した球種
パワーカーブみたいな感じなので、三振狙いがいいのかな
12ではグーリン投手(11決定版ではドロップカーブ扱いだった)や三木投手(巨人のルーキー時代)だったが、今は五十嵐投手のイメージ
スラーブ
今でもよくみる球種の1つ。パワメジャ初代から登場した球種でパワプロでは14からSスライダーと入れ替わって登場
球種としてはスライダーとカーブの中間という感じで、速球派投手に多いイメージだった
三振狙い・凡打狙いのどちらにも使える球種で、プロスピでは球威を上げて使うなんてことがいわれている
石井一久投手のイメージという方が多いかも
フォーク系
フォーク
やはり落ちる球種の代名詞的な存在。パワプロでは初代(94)からある球種
三振狙いに使えるが、当たれば打球は飛びやすく、また低めに投げるとワイルドピッチの可能性が上がる
野茂投手、佐々木主浩投手、オリックスの野田投手など、個人的には時代によって使い手として思い浮かぶ投手も違ってくる
SFF(スプリット・フィンガード・ファストボール)
最近は、決め球にする投手も少し増えている?感じ。パワプロでは6のときにもうあった球種(たしか6のサクセスで習得できるところがあった)
球速が速い投手には、三振が狙えるオススメの球種だが、変化レベルが少しだと長打にされる可能性あり
清水直行投手のイメージが強いかな
パーム
最近では、あまりみない球種の1つ。パワプロでは2のときにもうあった球種
変化量がかなり大きく、球速が遅いので見切られやすい球種ではあるので、凡打狙いでも使い勝手は…
帆足投手のイメージがこの球種と真っスラという方も多い?(真っスラは、プロスピではオリジナル球種のはず)
Vスライダー
最近では、あまりみない?球種の1つ。この名称になったのはパワプロ4からで、落ちるスライダーはそれよりも前からあったもよう(2でもあったかと)
垂直に落ちることから、それを意味する英単語のVerticalからつけられた
新垣渚投手のイメージが強いが、プロスピでは新垣投手の落ちる球種はヴァニッシュボール(一部ではパニッシュボールと表記)となっているため、大塚晶則投手のイメージが強い方が多いかなーと
チェンジアップ
最近でもよくみる球種の1つ。昔のパワプロではスローボールの扱いだったが、その後にフォーク系の球種となる
よくストレートとのコンビネーションで凡打を狙うのが一般的であるが、見せ球にするのもあり
外国人投手が投げるイメージだが、速球派投手のイメージもある
ナックル
最近では、あまりみない球種の1つ。パワプロでは2のときにもうあった球種
投げた本人もどうゆう変化をするのか分からないので、三振狙いにはもってこいの球種
パワプロではOBのバッキー投手、11決定版の前田幸長投手、パワメジャのウェークフィールド投手というイメージです(ウェークフィールド投手のナックルは専属捕手だったミラべリ選手しか捕れず、ミラベリ投手が移籍すると誰もナックルボールが捕れず、ミラベリ選手を呼び戻したという逸話があるほど)
フォッシュ
最近でもよくみない球種の1つ。パワメジャシリーズでしか登場してない球種
フォークとシュートを合わせた名称だが、ジャイロ回転したシュートが空気抵抗で落ちていくため、落ちるシュートと呼ばれることもある
正直、山崎康晃選手の落ちる球は、これなんじゃないかと個人的には思っている球種
シンカー系
Hシンカー
最近でもよくみる球種の1つ。パワプロでは7のときにもうあった球種
シンカーより球速が速いので、凡打狙いに使える球種だが、亜大ツーシーム(黒田投手や山崎康晃投手などの)がこの球種で代用されていることがある
ただ、パワメジャの初代では左腕のウィリス投手が、この球種を投げるので、どう考えても不思議である
スクリュー
最近でもよくみる球種の1つ。パワプロでは初代からある球種
凡打を狙える球種ではあるが、かなりの使い手はあまりいない
パワプロでは、山本昌さんのイメージだが、パワメジャでは右腕投手でも投げる選手がいる(パワメジャ初代ではFAで右腕のメシール投手が変化レベル5である)
サークルチェンジ
最近でもよくみる球種の1つ。パワプロでは11から登場した球種だが2011決定版まではフォーク系の球種であり、シンカー系の球種になったのは2012から(2011でサークルチェンジを覚えた投手を2012に選手データを出すと、サークルチェンジだった球種がフォークになる)
チェンジアップからこの球種に変わった投手も一部いる(10→11での井川投手やシコースキー投手)
凡打を狙うのにはありな球種
井川投手(11決定版)や内海投手(2012)のイメージがある
シュート系
Hシュート
最近ではあまりみない球種の1つ。パワプロでは10から登場した球種
たしか、小林雅英投手のシュートを再現する球種なんだとかいわれている
球速は速いので凡打を狙える球種ではある
シンキングファスト
最近でもよくみない球種の1つ。パワメジャシリーズでしか登場しない球種
変化量は少ないものの球速が速いので、振り遅れや見逃しを誘うための見せ球にしたいところ
というように変化球の使い方は、それぞれにあるので、サクセスモードでは自分の使いたい球種を覚えさせるのが一番ですね
オリジナル球種までいれると、パワプロとプロスピだけの話になりそうなので、今回はカットということで
でも、一部にはそういうのが入ってるので、あとで解説しないといけないですよねー
ツーシームファストとか、スパイダーとか、パワーカーブとか、ゼロボールとか、高速チェンジアップとか
それでは、ある程度の球種解説はここまでです
次って、何を解説すればいいんですかね