前のやつで書きたい事を繰り越した感じになったもので、どうなることやら
というのも、今年(2019年)は、いろいろ変わった年になり、Lことリステッドが追加されたり、従来の呼び方に変更があり、500万下が1勝クラス、1000万下が2勝クラス、1600万下が3勝クラスと分かりやすくなりましたね
そして、降級制度の廃止もありました。これによって、どう変わったのかは来年(2020年)以降に分かるとして
そもそも降級制度って、何?という方へ
それは、4歳馬が夏開催時に収得賞金(基本は1着のみだが、重賞では2着でもあり、その半分を加算していくもの。別途新馬戦などの制度もある)を半分にするという制度で
例えば、4歳の馬(特別競走に出走経験なし)が5月に東京で2勝クラスを勝利しました。そのあとは7月の福島で出走できるのが2勝クラスでした
なんだ、この長期休養明けみたいなローテーションは!?と思う方もあるかもしれませんがね
まず、新馬・未勝利戦で400万円、1勝クラスで500万円加算、2勝クラスで600万円加算。その合計が1500万円ですね
その1500万円という収得賞金が半分になり、750万円になるので、出走できるレースが3歳以上2勝クラスというわけです
次に、1勝クラスや未勝利戦については、距離やダートなどにもよりますが、出走登録をするけど頭数が多いと収得賞金が低いなどの優先順位が低い馬は、抽選にまわされることも多く、出走間隔を開けても除外されるというのもありました
ここでいう除外というのは、抽選までいかなかった非抽選馬と抽選までいったけど出走権を取れなかった非当選馬のことです
とくに夏開催の最初のほうは、降級してきた馬がいっぱい出走するなんてこともありえたわけで、1勝クラスが除外ラッシュに…なんてことも
あっ、12月開催で中12週あったけど除外された事例があったような…
そして、未勝利戦については9着以下が3連続だった馬を2ヶ月出走停止になるというスリーアウト制度もありますが、それでも結局は、1年間の出走頭数が増えていて、レース数が追いついていないというのがありますよね
そこで、自分なりに考えた結果、こうやるのがいいのか?という案がいくつか出てきました
1つ目は、12月の2歳限定のG1レースの開催週において、2歳新馬および2歳未勝利のレースの開催をしない
2つ目は、3歳春のG1シーズンで3歳限定のG1レースの開催週において、3歳未勝利のレースを開催しない
3つ目は、日本ダービーの開催翌週以降に3歳未勝利のレースを開催しない
この3つは、おもに実力のない馬に地方転厩や引退を勧めるものなので、ないほうがいいんですがね。やるならとことんやらないといけませんから
じゃあ、地方から中央へ再転厩する馬が多いと、これは崩れかねませんから、そのために4つ目の案です
4つ目は、地方から中央への再転厩するときは、5勝以上かつ地方交流重賞を1勝以上していること
これ、ダート馬ですぐやりそうな感じになっちゃうかなーとも考えましたがね
っと、これぐらいですが、なかなか難しい話になっちゃったもので、どうまとめればいいんでしょうね
こんなムチャな案があるか!とか言われそうですが、ただの一個人の案ですよということだけ
まぁ、こういう考え方もあるんだをだけ覚えていればいいので
次って、何を書けばいいの?