番組をやることにしたあなたは、仲間を増やしていきたいが、どうすればいいのか悩んでいた
そこへ
けっけ「だったら、この番組に出たい人を募集するのは？」
あなた「どうやって？」
けっけ「わたしにいい考えがあるの、みてて」
そういって、自信満々なけっけは、こう言った
けっけ「みなさーん、わたしに勝てたら、この番組で出られますよー」
あなた「えっ！？もしかして、これが作戦？」
けっけ「そうよ。これで確実にあのメンバーが来るはずだから」
そして、その場所に来たのは
？？？「どうもー、ちゃんころぴーです」
けっけ「ほら、やっぱり来ると思った」
あなた「誰？」
けっけ「紹介するわ。わたしが所属するユニットのメンバーで」
？？？「ちゃんころぴーといいます。よろしくね」
あなた「は、はぁ」
ちゃんころぴー「で、この番組に出るには？」
けっけ「わたしと勝負して勝ったらね」
ちゃんころぴー「えー、どういうの？」
けっけ「そうね、いろんなことのクイズというのは？」
ちゃんころぴー「いいよ。わたしが勝つからね」
こうして、けっけとちゃんころぴーのクイズ対決が始まった
小休止 その１ クイズ
けっけ「さて、どんな問題が出るかな？」
急に始まったクイズ対決は、いったいどんな感じになるのか？
たかお「それでは、第１回ヨルナイトクイズ大会いったいぜんたいハチャメチャなコース。司会は、わたくし、たかおです」
そして、いろんな説明があって
たかお「それでは、けっけとちゃんころぴーの登場です」
問題は、１０のジャンルから各３問の正解数が多い方が、そのジャンルを獲得するというものだった
その結果、ジャンル選択でミスをしなければ大丈夫と思っていた２人であったが、実はジャンルを選んでも問題が難しいことは知らない
でも、それを隠しているのは、あなたとたかおである
９つのジャンルの問題が終わって、２人とも１問しか正解が出ないという展開になり
けっけ「そんな、こんなはずでは…」
ちゃんころぴー「む…難しすぎない？」
２人とも１つのジャンルもとれてないことに
そして、最後のジャンルのときもこういう展開になるのかと思いきや
けっけ「これをとればいいのね」
ちゃんころぴー「これは、もえてきたー」
という流れがあり、いろんな意味で盛り上がってきた
そう、最後のジャンルは…
そして、クイズ対決の結果は、引き分けだったものの、盛り上がったということで、定期的にクイズ大会で番組出演をするというのが決まって、とりあえず一安心なあなた
そこから、リスナー参加型のコーナーができないか考えていたあなたは、たかおにこういうことを言った
あなた「なんか、リスナー参加型のコーナーって、できないですかね？」
たかお「そういうのもほしいところだよね」
あなた「でも、どういうのをすればいいか」
たかお「それなら、リスナーさんの送ってきたものを参考にすればいいんだよ」
あなた「そうか！こっちでお題を決めて、それをリスナーさんが作って送ってもらう」
たかお「いろいろなものがあるだろ。たとえば、音声だけで伝えるラジオってものがあるし」
あなた「それで気になったＣＭもあれば」
たかお「アイデアは尽きないな」
あなた「だからこそ、まとめたいところですよね」
たかお「それをコーナーとしていくかどうかだな」
あなた「それにリスナーをもっと増やさないとね」
たかお「面白いことは、常に探求し続けるというのが大事だからな」
けっけ「ねぇ、２人で何の話をしてるの？」
あなた「企画案だよ」
けっけ「じゃあ、わたしのコーナーも入るの？」
たかお「それは、これから考えるかな」
けっけ「なんか、ちゃんころぴーも仲間に入るし、なにかできないかなーって」
あなた「えっ！？いいの」
けっけ「２人が真剣だったから、話をつけてきちゃった」
あなた「それじゃ、考えなきゃいけないな」
たかお「それはそうと、どんなコーナーにしたいかも重要だな」
けっけ「わたしの１人しゃべりとか、所属してるメンバーを呼んでとか」
あなた「宣伝時期は、こういうのも重要になりますね」
たかお「宣伝はいいけど、何分入れるかだよな」
けっけ「１０分ぐらいにまとめられるかな？」
ちゃんころぴー「１０分といわず、宣伝がある週はまるまる使っちゃおうよ」
あなた「そうだねって、えっ！？」
ちゃんころぴー「やっほー、来ちゃった」
あなた「どうやって、ここが分かったの？」
ちゃんころぴー「けっけから連絡をもらって」
あなた「ってことは、すぐに入れることから、アサシン？」
ちゃんころぴー「そうだよー。でも、まだ見習いなの」
あなた「見習いって、どういう？」
ちゃんころぴー「まだまだ頼りないからだよ。だから、一人前になるまではね」
あなた「それは、いいけど」
ちゃんころぴー「これからよろしくね」
こうして、ちゃんころぴーが仲間に加わった
次の仲間は、どこにいる？それは、お楽しみということで、また次の話で
ヨルナイトな冒険 第３話 この声は？
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書いたやつのリンクを貼る予定ですがね