コハクチョウは
遠くシベリアからやって来るようだが
ここ能義平野では
約１，０００羽程が過ごしている
水を入れられた田圃では
のんびりと過ごしたりして
日中には
近くの田圃へ群れで飛び立ち
食餌をする姿が見られる
水田と化した田圃では
勢いよくダッシュして
空へと飛び上がっていく
青空を群れで飛ぶ姿は美しい
たくさんの田圃があり
どの田圃から飛び立つかは
しっかりと観察していないと分からない
正面から飛び立つ姿は
一番好きな姿である
しっかりと水面を蹴り
飛沫をあげながら
飛んでいくのだ
望遠レンズを装着し
連写モードで撮影であるが
しっかりと目にピントを合わせて撮るように…
これ程たくさんの
飛び立つ姿を撮れるのも
能義平野の良いところである
望遠レンズで追いながらの撮影であるが
ときにはピントがズレたりして
ボツになる作品も
凄い数あるのだが
数を撮れば
物になる作品も撮れる
飛び立つ姿は
たくさんのコハクチョウが
佇む中を飛び上がるので
ゴチャゴチャとして
ダメにもなってしまう
遠いけど
また機会をつくって
出掛けて来たいと思う
〔2023.12.28 撮影〕