沖野「記憶列車ってなんだ・・・」
男は少しだけ沈黙したあと、また列車の方を向き静かに話し始めた
亜夢「さきほど、見せたリストの中や、最近亡くなられたリストの中からなら、どなた様の記憶でもご提供しています」
沖野「記憶って、そんなありえない話を信じろとでもいうのか・・・・」
男はその問いには答える事はなく話を続けた
亜夢「あの列車が出発したら、記憶のご提供はできません、あと10分くらいでしょうか」
考えてる暇はなかった、疑う気持ちもあったが、沖野の前にはまぎれもなく、案内人の男と駅、そして列車があるのだ。
沖野「リスト見せてください」
何かを決意したように沖野は強い表情だった
すると男は微笑み、ポケットからリストを出し、沖野に差し出した。
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