『自分のパラダイムを自覚する』

先日、
『主体性を発揮する「自分オーナーシップ精神」』
というテーマで、
セミナーに参加致しました。

そこで得たものを皆様に共有したいと思います

『小さい変化を目指すなら行動を変えればよい。
しかし、飛躍的な変化を目指すなら、パラダイ厶を変えねばならない。』byスティーブン・コヴィー

パラダイムとは、
私たち一人一人の固有のものの見方や、価値観、理解の仕方、経験によって形作られた色メガネのことです。

このパラダイムが私たちの行動の根源になっている。

まず、根本的なパラダイムに問題がある場合は、表面的な行動やプロセスを変えても、根本的な問題解決にはならない。

例えば、
目標を考える理由は、
日々の活動を変えるためである。
大切なことは、
今日やることが変わる事に意味がある。

結果を変えたいのであれば、今の行動を変える。

そして行動を変えるためには、パラダイムを変える。

では、パラダイムを変えるには？

例えば、
一つには、新しい情報を得ることです。

本や、セミナーなどで、自分の中にはない新しい考え方や見方などを知ること。

他には、
自らの環境を変えること。いつも愚痴をいい合う仲間からの脱却や、
逆にやる気に満ち溢れた仲間との交流など。

人は、
周りの目や、周りの人たちに影響を受けやすい。
その事実に反発せず、それを受け入れて、いっそそれなら、周りに理想の人たちをかためて、その中に自分が入ってしまう。

そうして、
好ましいパラダイムを手にいれ、
なりたい自分になる

『今日のはじめの一歩』
大切なことは、

一歩目《自分のパラダイムを『自覚』すること》

二歩目《必要があればパラダイムを変えること》

三歩目《好ましいパラダイムを意識して身につけること》

これって、家族や友だち、一緒に働く仲間、身近な人との人間関係でも同じようなことが言えそうですね♪

《今日の一言》
『自分自身に対するパラダイムはもっとも強力に働く。
パラダイムは味方につけると自分の価値を飛躍的に高めるが、
敵にまわすと自分の可能性を潰してしまう』