医療介護CBニュース 12月10日(金)20時56分配信

 文部科学省の「大学における看護系人材養成の在り方に関する検討会」(座長=中山洋子・福島県立医科大看護学部教授)は12月10日に会合を開いた。
この日は、事務局が今後の大学での看護系人材養成の在り方に関するこれまでの議論を踏まえた「最終報告」案を示し、これを基に議論を行った。
同省は22日に開かれる次回会合で、この日委員から出た意見を踏まえた同案を改めて提示し、取りまとめる方針だ。

 「最終報告」案は、▽第一次報告での提言と保健師助産師看護師法の改正

▽本報告で取り上げる課題▽

学士課程教育でコアになる看護実践能力と卒業時到達目標▽大学での看護学教育の質保証▽今後の検討課題―の5本柱。

 学士課程での質保証については、文科省がシラバスの確認などを通じて保健師助産師看護師学校養成所指定規則に定める教育内容が網羅されていることを確認するなどして、「これまで以上に教育の質保証を行う必要がある」と明記。
また、「将来的には、分野別評価による教育課程の質評価体制を構築することが望まれる」と指摘している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101210-00000007-cbn-soci

毎日新聞 12月12日(日)18時16分配信

 愛知学院大で09年1月、当時副学長だった50代教授が職員にパワーハラスメントをしていたことが分かった。教授は、大学を運営する学校法人「愛知学院」(名古屋市千種区)トップの学院長の長男で、法人の理事も務める。大学は近く懲戒委員会を開き、処分を検討する。

 愛知学院の早川太弌理事によると、教授は09年1月18日、大学内のセンター試験本部で男性職員が倒れた際、近くにいた看護師の女性職員の対応が不十分だったとして大声でしかった。同日夕にも別室で2時間にわたり女性職員を叱責したという。法人理事会は、教授の行為に行き過ぎがあったとして今年1月、3カ月間の副学長業務の停止と減俸(約1割)処分にし、3月の任期満了での副学長退任を決めた。

 教授は謝罪したが、女性職員は今年9月、大学のハラスメント委員会に訴え、12月上旬にパワハラと認定されたという。

 早川理事は「大学の名誉を傷つける行為で大変遺憾だ」と話している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101212-00000001-maiall-soci

12月10日(金)12時10分配信 読売新聞

 2011年に看護師や助産師などの看護職員は、約140万人必要になるのに対し、5万6000人が不足する見通しであることが9日、厚生労働省のまとめでわかった。

 看護職員の今後5年間(2011~15年)の必要数について話し合う同省の検討会で示された。厚労省では、勤務環境の改善による離職防止や、資格を持ちながら働いていない「潜在看護師」の就業促進策に力を入れる。

 推計によると、11年に必要な看護職員の数は、140万4300人であるのに対し、供給は134万8300人にとどまった。15年に需要は150万900人に増えるが、結婚や出産で職場を離れた看護師の職場復帰に向けた対策が進むことを踏まえ、不足分は1万4900人とされた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101210-00000361-yom-soci