8月19~20日(火~水)
山口県岩国市錦帯橋にて
中国四国の看護学生72名と、民医連職員42名、合計112名
が集まって、DANS(看護学生のつどい)という交流集会が開かれました。
5月の実行委員会以降、各県で準備を重ねてきて
いよいよ本番です。
フィールドワークは岩国基地。
バスから撮影した
岩国市役所
空母艦載機部隊の
岩国基地移設を
受け入れたかわりに
総ガラス張りの
豪華庁舎が建った。
雨や風が強くなってきた。
でも見ておかなければ・・・
岩国基地に駐留するのは、米軍海兵隊。
通称「殴り込み部隊」と呼ばれる凶暴な部隊。
ここから戦場に向かっていきます。
愛宕山を削って沖合を埋め立て、滑走路を移設したら
「爆音軽減」を理由に空母艦載機部隊が来ることになり、
できるはずだった「夢のタウン計画」は中止され、
愛宕山には住民の反対運動がおこる中、
米軍将校住宅が建設されています。
すべて「思いやり予算」と言われる私たちの血税が
使われているのです。
F/A-18ホ―ネット戦闘攻撃機
が向かっていきます。
そして、遂に
爆音を轟かせながら、あっという間に飛び立ちました。
その姿が見えなくなっても、爆音は鳴り響いていました。
すざましい光景と体感・・・
やはり想像を絶するものがありました。
5月の実行委員会の時も考えた「日本って本当に平和?」っていう事。
あれから、ついに7月1日臨時閣議で「集団的自衛権」を認めて
憲法改正へむけて動きだしてしまいました。
「平和である事」を考えると同時に
日本は本当に独立した「主権国家」と言えるのか?とも考えてしまいます。
主権国家とは
外国やいかなる外部勢力にも左右されずに
自国の針路・体制・政策を国民の意志に基づいて
決定する国を言います。
日本は、はたして・・・・・?
岩国基地を通して考えた事はそれだけではなく、
私たち看護職は患者さんのもっとも身近で
くらしや健康を支える専門職です。
それだけに日本の現状、色んな制度をしっかり知っている
必要があります。
戦争はいのちの対局。
医療は平和でなければ成り立ちません。
深い学びと怒りを感じた学習・フィールドワークを終えて、
その夜の、夕食交流会でははじけ飛び、
意外にも、単なるゲームでしたが、
高知のたまぴよ学生たちの見せたチームワークプレーは
実にすばらしかった
とだけお伝えして・・・
いよいよ、2日目の各県学習発表会です![]()
「学校給食って当たり前?
高知市の中学校給食を求める署名活動を通じて」
が低すぎる高知市。
「平和とくらしを守る
高知市民の会」の活動や
学校給食の意義を学び
そこから見えてくる
子どもの貧困問題に着目。
看板やプラカードを作り
実際に街角で署名を訴えた
経験や学習講演会での
フロアー発言。
そんな経験を盛り込んだ発表を行いました。
9県の発表が終了し、
各グループごとに行ったディスカッションで、
「一番印象に残った」発表として、意外にも多くの方が感じてくださっていた
と分かり、みんなであらためて達成感を味わいました。
これから学生たちは、この給食問題の活動は、一旦休止して
各学校での勉強や実習に立ち返ります。
今回の活動を通して、
どんな些細な事も道理ある暮らしや健康に直結するものならば、
みんなで学び手を取り合って訴えてこそ、実現へ向かうのだ、という事を
学びました。
私たちが持たなければならないのは、
気づき、勇気、想像力・・・・たくさんありますが、
ひとりでは何もできないけど、仲間がいればこんな力強い事はありません。
給食実現を求める署名は、市民の会の方たちが
9月の市議会に提出します。
今後の高知市の決断に注目していきましょう(^O^)/
今年は8月に入って雨が続き、交通機関も乱れて
どうなることか・・・と心配でしたが、
無事にDANS(山口開催)を終えました。
しかし、本番19.20日の豪雨で広島には甚大な被害が
出てしまいました。
お隣の岩国にいたんだ・・・と高知に帰ってきて驚いた事でした。
色んな出来事とともに
思い出に残る夏でした!












































