つづきです!


昨年の夏に看護学生の大交流会(DANS)で

山口県の看護学生さん達が

発表した

「ありのままの憲法」

の資料をもとにして


憲法学習会スタートはじ






『憲法とは?』

 国の最高法規であり


 権力をもつもの(政府)が国民の自由や権利を侵さない(暴走しない)

 ように歯止めをかけているもの


 政府や公務員が守らなければならないもの


『私たちの身近な生活の中で『憲法に守られている」ところは

沢山あることに気づく。

 ・自分が興味をもつもの何でも学べる♪

 ・どんな職業にでも自由につくことができる♪

 ・国内国外どこにでも住める♪

 ・戦争がない

           などなど・・・


『憲法前文』を見てみると

 誰がどんな考えでこの憲法をつくったのか、が書かれている。


 「恒久平和」

 「国民主権」

 「基本的人権」   が定められている。


 憲法の目的は、平和の達成であり自由の確保を宣言しています。


 憲法の基本原理は、民主主義


 平和を達成するワケと


 戦争放棄・軍備撤廃になった理由や


 国際協調主義を明言しています。


ヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ



あらためて日本国憲法を見てみると


私たちの生活や人権・自由が守られ維持されている事


が分かります。


はたして


憲法は変える必要があるのか?


もっと勉強しなくちゃ~!えんぴつ

                     (つづく)



なんということでしょう(ノ◇≦。)

ずいぶんご無沙汰してしまいました涙


昨日、中国四国近畿地方は梅雨入り

病院総務課前に


飾られたあじさいが


きれいです!








この春(2月~5月)は、なんか追いまくられて

大事な大事な「たまぴよ」の活動や頑張りを

記録できませんでしたなみだ


このままではいけない!


前に進めない!


やっぱり、「思い出」としてブログります。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。


さてさて、


さかのぼる事、2月28日(土)に


学生さんと青年職員合同の学習交流会をやりました!


本当は1月に予定していたのですが、


インフルエンザの流行などで延期になっていて、


この2/28も体調不良が相次ぐ中の強行開催になりましたが、


学生さん10名、職員8名で仲良くワイワイやりましたγ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ



まずは、


総師長から『民医連看護のものさし』のお話しをしていただきました。


私たちの病院は

「全日本民主医療機関連合会」

に加盟しているので、


「民医連綱領」をもとに

医療活動をしています。





民医連綱領の根本・土台には、「日本国憲法」があります。


そして私たちの看護は


「患者さんの立場に立ち、

   患者さんの要求から出発して、

        患者さんとともに闘う」

という『3つの視点』から発展し、


「総合性と継続性、無差別性、民主性、人権を守る運動」の

『4つの優点』を持っています。


その根拠となる民医連創立から現在に至るまでの看護の歴史


を、総師長自らの看護学生時代にさかのぼって話してくれました。


当時の先輩看護師の活動や言葉は、


そのまま引き継がれて、


「地域であれ病室であれ、必要とされる事柄を

                あきらめず実現させていく」事も含めて


「患者さんご家族に寄り添う」実践をしてきた事に


自信と確信を持とう・・・と説得力のあるお話しでした。(つづく)

梅のつぼみも膨らんだものの、


寒さに震えています。


もう少しで春が近づいてくるのかな~と


春の足音に耳を澄ませてみますが・・・まだ・・・



そんな寒い季節に、


患者さまからホンマに温かい、そしてうれしいお便りが届きました!

                         ヾ(@°▽°@)ノ


患者さまから許可をいただいたので、


ご紹介します!



此度、私ははじめて(高知)生協病院を利用させていただきましたが、


十日あまりの入院生活を通して


 「患者の立場に立つ医療」というのを実感し、


さすが! と生協の理念に感動を覚えました。


 私自身は入院経験がほとんどないのですが、


高齢の父の付き添いで、何度も入退院を繰り返しましたので


その違いは歴然です。




 まずはじめに、病院に入った時から感じたあたたかみ、


ゆったり感がどこから来るのか。


それは医者と患者の信頼感だと分かりました。


先生が優しい、


よく話を聴いてくれる、


何を聴いてもちゃんとわかるまで説明してくれる・・・


それが患者さん達の感想でした。


だから安心してお任せできる。


素晴らしいことだ、と思いました。


それから看護師さんや色々なお世話をしてくださるスタッフのみなさん。


ひとりとして嫌な顔をしたり


きつい言葉で叱る看護師さんはおられませんでした。


忙しいのは同じだろうに


それを感じさせないゆったり感。


頼んだ事をちゃんと聞いてきれる安心感。


当たり前のことだけど、


それがなかなか難しいのです。


 老人虐待のような病院もあります。


何か頼みたい時に、


「こんな事を言っても叱られないか」


意を決してドキドキしながらお願いしたり。


「言ってもどうせ無理だから」とあきらめた事もありました。



 ここの病院はそんな心配がないんだ!


 それが私の生協病院に対する印象です。


アッとホームなゆったりした雰囲気。


それはこういった裏付けがあってこそ生まれるものなのですね。





 けがの功名と言うべきでしょうか、


今回の入院を通じて医療生協のありがたみを改めて感じたし


沢山のハチキンさんに出会えたことも


私にとっての収穫でした。


苦しいことも、辛いことも、笑い飛ばす。


長い闘病生活に耐えながら


まわりの人に生きる勇気を与える。


病院の中にもドラマがあり


共に支え合い励まし合う姿があることを知りました。





病院とは、


医者が病気を治すところと思っていましたが、


医者と患者がともに病気に向き合い、治していこうと、


心を寄せ合うところであり、


それを全てのスタッフが応援してくれているのだ、


と分かりました。



 それは同室になった方の


「もっと大きな病院に行ったらと、言う人もいるけど、


私はここの先生に治してもらいたいから、


全てをお任せしている。」


と言われたことからです。


「医は仁術」と言われるけど、本当にそうだなぁと、


心があたたかくなりました。


この病院の、何となく感じるぬくもりは


こんなところから来るのだ、と感じました。





 良いことばかりではなく


少し気がかりなところもありました。


救急病院ですから、仕方のないことですが、


あまりにも部屋替えが多く、私などは全く平気ですが、


認知症のお年寄りなどは、部屋が分からなくて


本当に気の毒でした。


(注:生協病院は「いのちは平等」の理念から個室料金をいただかず

   病状によってお部屋を替わっていただく為に、ご迷惑をおかけ

   しています。)


これから増々、そういう方が増えるので大変ですね。


私は母が認知症でしたから分かるのですが、


何度言っても分からない時、書いてあげると納得するという事が


あります。


「私は何でここに居るんじゃろう?

 ここはどこかね~?

   明日はどこへ行ったらいいんじゃろう・・・?」


と不安でしようがない方に、


「ここは病院です。ケガをして入院しているから

              治るまでここに居ます。」


といった事を紙に書いてあげると安心され、


それから「ここはどこ?」を言わなくなりました。


たった今聞いた事でも、すぐに忘れてしまう方にとっては


書いたものはとても心強いもののようです。


もし何か参考になればと思い、


書き添えさせていただきました。



 

本当にお世話になりありがとうございました。

              心よりお礼申し上げます



(この写真は文章と

 関係ありません。)











このようなありがたいお言葉をいただき、


恐縮するとともに、


私たちにとっては、何ものにも代えがたい喜びです。


「やりがい・働きがい」を感じる瞬間でもあります。


しかし、患者さまやご家族からお叱りを受ける事柄も


多々あるのが現状です。


今回のおたよりに感謝し、


これからも「無差別平等の立場で、患者さまご家族に寄り添う医療」


の実践を、心がけていきたいと思います!







2月3日は節分でしたね節分


高知医療生協のデイサービスにも


鬼さんがやってきました!



ガオ~!!


「ひゃー!

 こわい~!」


と逃げるのは


理事長さん(笑)





デイサービスに行く前に会っちゃったので、


利用者さんより先に、お豆やお菓子をいただきました。



なかなか縁起のいい


スタートです!


これで国家試験も


無事合格できそう合格





なにより、病気もケガもせず、


庶民をいじめる悪法を絶対阻止して、


テロも核も廃絶して!


平和で安心して暮らせる、


そんな一年になりますよ~に(。-人-。)

インフルエンザ大流行で新年が明け、


予定していた企画などが、次々に延期になって・・・


そして、はや2月(;^_^A


一年中で一番寒い時期ですが、


心はホットに太陽


良いお話しから、今年もスタートしたいと思いますy’s




昨年12月11、12日に香川県で


全日本民医連 中国四国地方協議会


中堅看護師研修会が開かれました。


高知からは3名の看護師が参加し、


日頃の看護の場面を発表してきました。




参加者の一人


高知生協病院 外来看護師のMさんの


発表を


ご紹介したいと


思います。


Mさんは


外科・手術室担当の


看護師です。



『Aさん(60代男性)は、体調不良で高知生協病院に来られて、


大腸癌である事が分かりました。


それだけでなく、肝臓にも転移が見つかりました。


余命数か月と宣告されたAさんは、


「分かりました。具合が悪いのを放置していたのは、


自分です。 今さら抗がん剤で苦しい思いもしたくない。


このままでいいです。」


と言って、外来通院をして点滴だけ行っていく事になりました。


でも、私たち外来看護師には、気になっていた事がありました。


毎日通院するAさんに、ご家族の存在が感じられません。

送迎をする息子さんも


玄関までしか来ない


状態でした。



ご家族との関係を知るために


まず、奥さんに


「ご主人の事でお話しを聴かせていただけませんか?」


とお願いしてみました。


奥さんは、Aさんが病院に来ない時を見計らって


来てくれました。


そしてご自分の方から、お話しを始めてくれました。


「実は私たち、もう何十年も家庭内別居状態です。


あの人の暴言・暴力に何十年も、


私や息子は苦しめられてきました。」と、


今までの夫婦仲について話してくれたのです。


お話しをすべてお聴きして、


Aさんがこのような状況になってご家族も困惑している反面、


最期は本人の思うようにしてやりたい、という気持ちが


あることも分かりました。



Aさんと家族そろっての面談は難しい、と考え、


Aさんと看護師


ご家族と看護師 という形でのやり取りが


はじまりました。




Aさんは、昔は仕事一筋で、あまり家庭を顧みなかった事


や、料理は得意でいつも食事当番をしていたこと


現在は、出産間近の娘さんがいて、


できればギリギリまで家に居て「孫の顔が見たい」


「最期の最期は病院でお世話になりたい」等、


いろんな思いを語ってくれました。


一方、奥さんからは


「私たちに相談もなく、家で過ごしたいと言っているが、


大丈夫でしょうか?


こういう患者は緩和ケアが良いと友人から聞きました。」


と、不安が出てきはじめました。


私は「今は自分で、身の周りの事も出来ています。


家に居て過ごす、そしてお孫さんを看たいという望みで


Aさんは頑張っていると思います。 不安は大きいと


想いますが、なんでもおっしゃってください。」


と伝え続けました。




徐々に、Aさんは日常生活動作が辛くなりはじめ


見た目にも足が腫れているのがはっきり分かります。


しかし、Aさんは入院したい、とは言いませんでした。


ご家族の状況は、家の玄関までには何十段もの階段がある事、


入浴は息子さんが手伝ってあげている事

そして今までAさんとは会話もなかった状態から、


今こうやってお世話をするような関係になれた。


けれども、家族で看ていく事に少しずつ限界を感じている


のが分かりました。



私たち外来看護師は


「病院に来ている時に


何かケアできる事は


ないか?」


と話し合いました。


今までどおりにAさんの話を聴くこと。


そして「寝ている時に看護師からマッサージをしてもらったのが嬉しかった。」


という言葉から、


「タクティール・ケアをしてあげたい!」と


看護師全員一致で決まりました♪よし





タクティール・ケアをする際、


Aさんはいつも


「申し訳ないね…」と私たちに言っていましたが、


今まで会話のなかった家で、


「足のマッサージをしてもらって気持ちが良かった。」と


家族に話すようになり


次第に、朝起きると家族に、


「おはよう!」と言う様になっていきました。



そして少しずつ奥さんへの謝罪と感謝の言葉を出すようになり、


その内容を、私たちが奥さんに伝えていくようにしました。


奥さんも「少しずつ変わってきました。孫も予定より早く生まれ


ましたけど、はやくおじいちゃんに会わなくちゃ、と思ったの


かしら。今はすごく大変ですけど、痛みも訴えないし


落ち着いています。あまり会話は多くないけど、


孫を抱っこしたり・・・」


と奥さんから少しずつ前向きな言葉も聞かれるように


なりました。



それからしばらくして、歩くのも苦しくなり


「看護師さん、もう入院させてもらおうか。」


とAさんは入院を決断しました。



後から奥さんも来てくれ、


「今まで話を聴いてもらい、ありがとうございました。」


と言ってもらう事ができました。


『何かをしてあげる』


ということだけでなく、


『最期まで患者さんとご家族の気持ちに寄り添う事が


大事だ』と感じた事例でした。



その後も患者さんの情報共有を目的に


病棟ともカンファレンスを行うこともでき、


色んな視点からAさんを支えて行こうと


外来チームが一丸となれたことも


私たちの大きな自信につながりました。』にこちゃん




恒例のクリスマスボランティアを


12月20日(土)に行いました!


看護学生7名と、進学が決まった高校生2名が来てくださって


外来でも病棟でも笑顔と涙があふれました。


生協病院も



患者さんもご家族も


学生も高校生も職員も


みんなが明るくなれるクリスマスでしたmomi2*


本当に、ボランティアの力は大きいな~と感じました。


あいにくの雨でしたが


患者さんの多い


外来では


高校生が


頑張ってくれました。




「頑張っていい看護師さんになってね!」と


患者さんからはげまされて感激!


色々お話しもできて


「ありがとう」をたくさんもらいました。


病棟では


看護学生が


2人から3人


の組に分かれて


患者さんの


ベッドサイドへ。




「お話しが通じるのか、


分からないながらも


声をかけプレゼントを


渡すと、


わずかですが表情が


変わり、

あっ喜んでくれている!


と伝わるものがあり、すごくうれしかったです。」


看護学生のコメントです。  さすが!(°∀°)b
















サンタさんに


囲まれて…サンタさん








今年もかわいい


サンタさんの活躍で、


ささやかなプレゼントを


患者さんやご家族に


届ける事ができました!プレゼント





さあ、ボランティアの後は


ミニクリスマス会です!


今年も看護師が


クリスマスケーキを


作ってくれましたクリスマスケーキ




そして、総師長の


サンタさんから


学生さんに


本当にささやかな


プレゼント。


また来年も来てくださいね ('-^*)/


この日の午後は


プチ看護ゼミをやりました。


内容は「手浴・足浴」を


病棟の患者さんの元に行き実践。


そして「基本的な清潔操作」の実技。


高校生は1日看護体験でやった事があり


看護学生は、学校や実習で経験があり、


でも、今回の実技実習は


どこか一味ちがって感じてもらったのではない


でしょうか・・・。


「させていただく」という


『謙虚な気持ち』と


何度でも機会があれば経験を重ねる


という『貪欲さ』が


成長のちがいとなって


現れるのではないかな・・・


と、この日想いましたよ。


盛りだくさんの1日でしたが、


今年最後の企画で


盛り上がる事ができて


いい年を迎えられそう・・・です!o(^▽^)o


また、来年もなかよくしてくださいね★

この前、憲法9条を掲げていた病棟をご紹介しました。


いつの間にか、憲法11条に変わっていましたので、


また、ご紹介します。


この病棟の看護師が、


「日本国憲法を口語訳してみたら」幻冬社(著者:塚田薫)


という本を参考にして、


憲法11条をさらに土佐弁に直したものを掲示してあります。


作成・掲示担当の看護師のつぶやきも


紹介します。























『わたしらぁ~国民は、ちゃんと一人の個人として生きていけるきね。


これは、ずっと続きよって、


わたしらぁ~の子どもとか、


そのまた子どもとか、


全部の国民が持つ


永久の権利やねぇ。


これが、いわゆる「基本的人権」っていうがよ。』


●看護師のつぶやき


  「普段、人と接する仕事をする私が考える人権。


   基本的人権はたしか、11条にあって、


   土佐弁に直したものを病棟に展示してはいるものの


   深い意味を捉えていただろうか、と感じる。


   認知症・障害者・高齢者・子ども・・・


   世の中にはいろんな人がいる。


   迷惑な人も、おとなしい人も。


   入院してくる患者さんの背景も様々。


   DVを繰り返してきたような人も


   カルテを見てわかることもある。


   好き嫌いは出てくる。


   誰でもを好きにはなれない。


   あるグループホームの管理者がおっしゃっていた言葉にも


   同じ言葉があった。


   無理に好きにならなくてもいい。


    その分好きな人は、もっと好きになってもいい。


    ただ、大事な事は、


    差別をしない事だと思っている。


    矛盾した事を言っているようだが、


    誰に対してでも、同じ言葉、同じ態度で接するという事。


    そういう姿勢を、患者さんや職場のスタッフとの関わりで


    持っていきたい。


    誰ひとりも傷つけずに、


    今日を過ごすことができたら、


    自分、よくやった・・・


    と思ってもいい。」



晩秋を通りこして、はや12月。


師も走る・・・じじもばばも・・・こどもも・・・


犬も猫も・・・そして私たち『たまぴよ』も走る!走る


しかし、11月にみんなで行った高知県香南市香北町の



お話しをしなくては・・・。



まだ紅葉の始まった11月9日に


『つながり・あつまり・支え合うまち香北へ行こう!』という


企画をしまして、行ってまいりました。


あいにくの雨でしたけど、



香北町のご紹介をちょっと、


香北町は、高知県の北東部に位置し、


町の86%が森林となっている物部川中流の山間部です。


人口減少と少子高齢化が進む町です。


高齢者のひとり暮らしが増えていますが、


「人と人とのつながり」を大切にしてきた人情の篤い土地柄で


これからも”声のかけあえる関係”や近所付き合い、


部落での集まり、お祭りなどをずっと守っていきたいのが


町民の願いです。


同時に健康や生きがいについても切実な課題が挙げられていて


香北町で自主的かつ、行政と一緒に活動を展開している


医療生協香美支部の取り組みも見させていただく企画です。


そして、学生の学ぶポイントは


『過疎の進む地域での高齢者のくらしを知り


      超高齢社会で求められる医療従事者とは・・・』

    



さて、前置きが長くなりましたけど、


いざ看護学生10人と職員6人で出発ゴー!!  


あいにくの雨でしたけど雨



まずお邪魔した『古民家サロン』





月1回開かれる


地域の方、誰でも


立ち寄れる『サロン』


です。











豪華なモーニングは


   300円!


ボランティアさんが


作ってくれています。











おいしい!










古民家の


オーナーさんは


神戸から移住して


こられた


一級建築士さん。





血圧測定を


させていただいたり











間違いさがしで


笑いと


おしゃべりが


はずみました、





学生さん達は、


・自然に帰ると健康になれるっていうお話が印象的でした。


・楽しい会話の中に、お互いの状況や体調など意識して

 いく事が、地域社会で求められているのではないか。


・集いの場を立ち上げるには、とても力がいるのに、

 忙しくても楽しく活動されている姿に力をもらいました。


・健康意識の高さに驚きました!

 好きな時に来て、談笑して気軽るに交流し、

 皆で協力してサロンを運営しているのが分かりました。

 こういう活動が続いていくのには、何らかの支援が

 必要だと思いました。



と、さっそく地域の方たちのお話から学び感じる事は


あった様子です。



さて、


雨の中を移動して










医療生協香美支部


の牧理事さん宅へ


おじゃましましたやっほ


「いらっしゃ~い!」




モーニングでお腹いっぱいなので、


到着すると、さっそくお勉強です!



『これからの医療・介護をどういう視点で見ていくのか?』


講師は

  浜田百合子さん

    (医療生協香美支部副支部長

     元高知福祉専門学校講師で

     元看護師)


●「社会保障制度」を考える時に、まず『憲法25条』

 の理念が一番大事です。

 どんな人も憲法で守られている、という事を念頭に置いて

 おいてくださいね!


●今、政府が押し進めようとしている「社会保障制度」は

 自らの健康や生活は自分で(自助)維持し、

 それができなければ自己責任。

 

 家族や親族、地域や隣近所で助け合い(互助)


 最後にどうしてもダメな時に国がみましょう。(公助)


 という風に変わろうとしています。


●「医療介護総合確保推進法」により、

 医療供給体制は病院を再編する事によって、

 在宅医療や在宅介護にシフトするようになります。

 入院ベッドの削減、大病院へも自由に行けなくなります。


※政府が、地域の実情をしらないまま、医療を抑制するためにやろうと

 している事は、非常に無理があるのではないでしょうか!


●介護の方も、要支援1と2の方を介護保険から外す。

 特別養護老人ホームには、要介護1と2の人は入れなくなる。


 入所したら住民税が非課税でも、一定の所得があれば1~2割

 の負担をしてもらう。


 世帯分離をしていても、家族に収入・資産があれば負担してもらう。


 など、本来国がしなくてはならない事を、自己責任に転嫁していって

 います。


●国が言っている自助や互助だけでなく、共助・公助の部分をもっと

 もっと強くし、地域支援センターを強く充実させなくてはいけません。


 地域の実情をきちっと把握し、地域事業にも公的な支援を

 入れながら支え合いの体制を作っていくようにしなければ、

 ボランティアで全部やれなんて、到底無理なことです。なるほどそうか…。




お話しを聴いた学生たちは、


★社会保障は興味のある分野であり、現状を知ることができて

 良かった!

 自助・互助が強められるような行政の支援や地域の力が

 これから必要になるんだな、と感じました。


★看護師として働くにあたって、情勢を知っていないといけない。

 国民のためと言えるのか・・・という改革によって、ますます

 大変になるという事を知りました。


★看護師や医師が近くにいる事が大変心強い、とお聴きしたので

 頼りにしてもらえるように、もっと学んでいこうと思いました。




さあ、いよいよ牧理事さん

から、


『医療生協の活動』


についてお話です!






『ホンマの意味での「国民の医療をどうつくるか」という事でうまれた

のが医療生協。


「自分らの健康は自分らで守っていこう」とお金を出し合い診療所や

病院を作った。


住民自身が主体となって「どう健康であり続けるか」、

この事を一緒に運動として進めているのが医療生協の最大の特徴。


人間関係の中で

「お互いの健康を心配し合う関係」は最も良い関係です。


本当に「お互いを健康でつないでいこう。」というのが医療生協です。


地域の住民にとって

「医療の専門家」は本当に頼り。


みなさんの力を期待している住民がいっぱいいます。




みんな若いからあえて言うけど、


会話を通して、人と人との関わりをどうつくるか。


自分が周りに求められるような人間関係をどんどん築いていく為に


頑張ってほしい。


皆、その力を持っているし


「あなたが必要だ!」


と言われるような関わりを、できるだけ多く持つ努力を


していただきたい!』sei



沢山の


メッセージを


頂いた後は、


手作りのお弁当


をいただきました。





雨もあがって


柚子しぼりの


体験もさせて


もらった!







帰りには、


アンパンマンでおなじみの


やなせたかし先生の


墓地公園


「朴の木公園」に


寄りました。











たくさんの地域の方たちに歓迎していただき、


色んなお話しをお聞きして、


そして、ごちそうになり、


こんな豊かな1日を普段どれだけ送れているだろう。


医療従事者が、本当に地域の実情を知る事が


どれだけ大切なのか、期待されているのか、


しみじみと感じました。














『地域の健康づくりを支え、頼りにされる医療者に、

                    成長していきます!』

      :*:・( ̄∀ ̄)・:*:






2014年12月5日付け

高知新聞の夕刊1面です!



ついに運動が実を結び      

        ました(^-^)/


看護学生達も

     喜んでいます!


「おおおおおおぉ!!!

       すごい!!」


「よかったです~!」


「みんなで活動した事が

 形になるってすごい事

 ですね!」


「早めの実施を!」


             本当によかった! ヾ(@°▽°@)ノ


高知生協病院のそれぞれの部署(職場)には、


日本国憲法9条が掲示されています。


病院教育委員会の呼びかけで、飾られるようになりました。


そもそも、病院教育委員会では、


患者さまや利用者さまに対する職員の


「接遇マナー」の取り組みで、


毎月職場に『標語』を掲示していましたが


この秋は、看護師さんの発案から


憲法9条を掲示する事になりました。

これは、

病棟に飾られている

『憲法9条』です。


病棟の看護師が

こんなに秋らしく

デコってくれました。






『土佐弁日本国憲法第9条』です!


「平和資料館・草の家」の設立者 故西森茂夫さんが作ったものです。


西森さんは、未来を担う子どもたちに再び悲惨な戦争体験をさせない


ために平和運動に尽くし、


平和と教育、環境問題を考える民立民営の施設を設立されました。


そして、次世代に戦争の実相と平和の尊さを伝えるために、


資料の収集・整理につとめ、平和教材をつくり広く市民の方々に


貸し出せるようにしています。



さて、「なぜ病院に憲法9条?」・・・と


ふしぎに思われる方もいらっしゃると思います。


それは、前回のブログにも書いたように


「私たち看護職は患者さんのもっとも身近で


くらしや健康を支える専門職です。


それだけに日本の現状、色んな制度をしっかり知っている


必要があります。


戦争はいのちの対局。


医療は平和でなければ成り立ちません。」


という視点で看護を行っているからです。


当たり前のことですよね。



高知医療生協 高知生協病院は、


全日本民主医療機関連合会に加盟していて、


綱領を持っています。


綱領には、


「無差別平等の医療と福祉の実現」と


そのために「日本国憲法の理念の実現を


民医連自らの使命」としています。


そして、


「人間の尊厳と生命に直接かかわりをもっている


 医療・介護・福祉従事者にとって、


 いのちを抹殺する戦争に反対し


 平和のために活動する。」


 のです。


活動といっても、


患者さんの立場に立ち寄り添う医療を


日々の看護の中で大事にしようと


追及する・・・こだわる・・・論議し実践する・・・


などから、この綱領理念の活動も


あるのだ、と思います。


医療に携わる方は、誰でもが当たり前にもっている


感覚です。


平和でこそ、人々の命は尊重されますよね。(‐^▽^‐)