己、光りを放つ人になれ! | 比類なきイノベーションを起こせ! ~ by KANGLO CORPORATION ~

己、光りを放つ人になれ!

良心が痛むという。

 

「良心」とは、目に見えぬもの。

 

目に見えぬものが痛むとは、どういうことか。

 

それは、目に見えぬが“在る”ということだ。

 

 

「良心」とは、善悪や正邪を判断したうえで、己の行為を正しく選び取ろうとする心の働き。

 

即ち、己の心の中にあるもの。

 

 

良心とは、誰もが有するものなのか?

 

 

答えは唯。

 

 

しかし、いとも簡単に濁り、汚れやすい。

 

これ、放置しておくと良心のセンサーは働かず、痛みを感じず、存在すら失念してしまう。

 

もはや、この状態、“人”ではない。

 

 

他人を騙したり、揶揄したり、見下したり、虐めたり、奪ったり、時に殺めたり。

 

場を汚したり、傷つけたり、破壊したり、時に消滅させたり…。

 

 

このような行為に及んだところで、人でなしの状態であれば、いくら問い詰めたところで、良心の呵責は感じない。

 

 

 

末法の世において、このような輩が、今まさに氾濫している。

 

人間は本来、この良心の働きによって、感覚的に善悪の分別を付けることが出来る。

 

然し、良心が機能していない者には、善悪が何たるかを判断することは出来ない。

 

 

従って、自分を悪者と思わず平気で行為に及ぶ。

 

これ、他人が力技で何ともしようがない。

 

誰が咎めようとも、自分自身で心を清めることが出来なければ良心の復活はない。

 

このままいくと、人類は悪で染まる。

 

そうなれば、ご破算にするしか他ない。

 

そうなりたくなければ、どうすれば良いか。

 

 

出来る者から、自らの心を磨き続け、光りを放ち、闇を照らすことで、気付くのを待つしかない。

 

 

己、光りを放つ人になれ!

 

 

太陽のように。

 

 

さすれば、人類の行く末は、まだ明るい。

 

 

 

 

そのことを肝に銘じ、自分自身の心を清め、磨き、少しでも魂の光を放てるよう懸命に精進します。

 

 

 

 

有難う御座います。