「喧嘩纏」
(実はどちらも番外組の仕業)
----以上、後半の台詞から
一年後。
め組小頭 勇みの六蔵が火事奉行の呼び出しに応じて出向いていくと、
め組の纏が見つかっていた。
ただ、組の不始末で失った火消しの命ともいえる纏を返してほしくば
六蔵の片腕と引き換えだという。
条件を呑まなければ め組の纏そしてめ組の持ち場まで
番外組に下げ渡すという条件は理不尽極まりないものだったが、
六蔵は纏と持ち場を守るため自分の左腕を差し出した。
旅に出ていた め組の二代目が帰って来た。
頭の死と纏の紛失 そして六蔵の件を知り敵討ちをと逸る二代目に対し
今や酒びたりの六蔵はそんな気持ちはないと言い放ち
組との縁切りを申し出る。
怒り心頭で破門を言い渡した二代目がその場を去った後
六蔵は頭の位牌にそっと手を合わせ
火消し半纏を丁寧にたたみ、
鳶口を手に 決意の表情で出かけていった。。。
ミニショーがなかった(おそらく) ので
劇場に到着した時にはもう
芝居が始まってしまっていたけれど、
知ってる芝居だったのと
後半に説明台詞があったのとで助かった笑笑
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芝居終わりで座長さんの口上があるのは
どこの劇団でも恒例だけど、
イベントやゲストの紹介が前売り券販売の後だったのには
少々ビツクリ😮😮😮
先にイベントやゲスト情報がわかってたら
前売り券買ったのに〜
というお客もきっといたはず(←実はワタシ)
関東拠点の劇団ということで
劇団美鳳を初めて見たという人はいると思うし
その人たちの中には
“2回目のための前売りを買おうかどうしようか”
と考えてる人もいると思う。
そういう人に「よし、1枚買っとこう!」
と思わせるためにも先にイベント紹介/ゲストの紹介を
する方が方が良いんじゃない?
たとえ馴染みの薄い劇団でも、
知ってるゲストが来るならまたその時に来てみようかな
という気にもなるのでは・・・
とか思ったりするの、ワタシだけかな😅💦💦
芝居に出てなかった役者さんが二人?いた。
ゲスト出演者以外、劇団の役者さんを
誰ひとりとして見たことないお初の劇団なのに
随分な席を陣取ってしまい緊張した🤣🤣🤣