20240205/森川劇団/千成座 | 観劇録。

観劇録。

芝居の配役とその他少々の
備忘録。

 

 

ゲスト出演:恋川純弥

「笹川の花会」

小南庄助:森川慶次郎
岡倉三太郎/清滝佐吉(二役):森栄都
夏目新助:夢川結月
おきち :夢川美空
洲崎政吉:森川煌大
飯岡助五郎/国定忠治(二役):森川竜二
笹川繁蔵:恋川純弥


飯岡助五郎のもとに笹川繁蔵から花会への案内状が届くが
笹川嫌いの助五郎は行かないの一点張り。
男を立てるためにも行く方が得策だという代貸し政吉に対し
助五郎は「それならば名代としてお前が行け」と

僅か五両を祝儀として投げ渡す。

こんなに小額では飯岡助五郎の対面が保てない
かといって事足りるだけの額を個人で工面する当てもない。
政吉は困り果てて家路についた。
帰宅した亭主の様子がおかしいと見てとった女房おきちに
何があったのかと問いただされた政吉が仔細を打ち明けると
おきちは、自分が身を売りその金を用立ててほしという。


花会当日、政吉は飯岡助五郎の名代として
笹川家を訪れ三方に盛って持参した祝儀を差し出した。
それを、繁蔵が袱紗に包んだまま中身を確かめもせず
袂に仕舞い込んでしまい、政吉は良い気がしない。


しかし、ややあって、部屋の壁を見た政吉は愕然とする。
そこには方々の親分衆から寄せられた祝儀の額が
一面にお披露目されてあり、それらはどれも
政吉が持参した額の比でなかった。。。




今回は純弥さんが繁蔵役でめちゃ新鮮〜

見応えあった😆👏🏻👏🏻


そしてもう一つ,特筆すべきは若手の熱量🔥

煌大と美空の場面そして最終の場面でも、客席から

「上手いなぁ・・・!」という声が漏れていた。


個人的には森川竜二さんの悪いやつ二役も私得笑笑






舞踊ショーはいろいろと盛りだくさんのデラックス幕の内弁当のようで

これまた見応えがあった✨✨

(ミニショーあったのは意外😮)





花邱龍之輔さんも1曲♪



立ち回り見たいけど今日の芝居には立ち回りないから

(いつになるか知らないけど) 次の機会になるかな・・・

と思っていたら!!