先日のワークショップで作ったクリアスタンド、ベースはこちらです。
和泉化成さんのNEWカタログスタンドA4
http://izumi-kurashikan.jp/?pid=90885055

国内通販では、400円以上で売られている所もあるので、値段比較必須です。
しかし、通販は楽だけど、実際に足を運んで現金購入してもいいよ、という方、なんと、DAISOやセリアでも同じものが108円であるのです!
経済を回すことを考えると、原油も高いのにこの価値のものを108円で売ってしまうのはどうよ?デフレすすむんじゃないの?とか思いますが、100均には、普通の流通経路ではとても100円で出せないものがこの値段であるからすごいんですよね・・・。
ということで、ベースは今のところ、108円で入手可能と思います。
お子様工作は、どれだけ装飾品をかわいくたくさんそろえられるかが魅力のカギ。

まず、下の部分ですが、12インチのスクラップブッキング用のペーパーを2インチ幅にカットして、両面テープで貼ってあります。
恐竜のほうは、2インチ幅のペーパーの上に、ボーダー柄のペーパーの恐竜部分をカットしてさらに重ねてあります。さらにチップボードステッカーも貼ってあるのでわかりにくいかもしれませんが。

うちの店でいうと、ボーダー柄 のカテゴリにある感じのペーパーが使いやすいですが、まぁ、なんでもけっこうかわいいです。
両脇のR(曲面)の部分が紙の硬さによっては浮きやすいので、両端はしっかり縦に両面テープを。
逆に、まっすぐな正面部分は、あんまりビーッと両面テープをべったり貼っちゃうと、たわんだりゆがんだりした時に修正しにくいし無駄にもったいないので、3か所程度数センチずつを目安に、軽く両面テープを貼ったので大丈夫です。
本体縦の、背中に当たる部分は、マスキングテープをまっすぐに貼っています。
下の方はちょっと貼りにくいのですが、隙間部分から手を差し入れながら貼ると貼りやすいです。
マステだとわりと貼りなおし可能なので、曲がったら少しずつはがして修正しながら、ちょっとひっぱりめに貼るといいと思います。

楽をするなら、さっき2インチ幅で紙を貼ったところも幅広のマステで飾ってしまってもいいのですが、ちょっと透け感のせいか全体のまとまりがイマイチだったので、私としては手前部分はペーパー推奨です。
残りは、今回は厚紙製のシール「チップボード」や、ラインストーン、フラワー、ぷくぷくステッカー、フェルトポンポン、レースリボンetc...でめいっぱい飾ってもらいましたが、土台からはみ出す大きさのものは、ちょっと手間がかかりますが、一度なにか紙に貼ってから、それをあらためて両面テープなどで貼りつける、という作業をしたほうが、仕上がりがきれいです。
どういう風に使おうかなーというお子さんたちのニコニコ顔に、
「例えば、学校でもらったプリントとかのお手紙は、帰ったらすぐここに出しとくようにすると、おうちの人もわかりやすいよ」などとお話しながら手伝わせてもらいましたが、読みかけの本を入れよう!とか、今日の宿題をここに入れて、できるだけ早く空っぽになるように頑張るの!などという声もあって、各おうちでの居場所と役割をみつけてもらえていればいな、と思います。
最後に、謎の手違いから、ネッツさんのチラシで「カンガルーマムをつくろう」という見出しで写真付でワークショップの宣伝がされてしまったばかりに、「このスタンド=カンガルーマム」とすりこまれてしまっていた親子連れさんが何組かいらっしゃったんですが、カンガルーマムって、うちのネットショップの屋号ですからね(笑)
