上総国府跡 その2(千葉県市原市) | 三日月の館

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場所  千葉県市原市郡本2

 

上総国の国府は市原市郡本にあったとも。

 

国道297号線を北へ進みます。

県道21号線との交差点。

この辺りに上総国府があったとも。

まず西側へ。

郡本八幡神社。

社殿。

この辺りに市原郡衙があったと云う。

本殿の礎石。

古いものらしい。

古墳?

頂上に出羽三山の碑。

県道21号線との交差点へ戻り、今度は西へ。

府中日吉神社。

由緒の碑。

府中の名が残るここ能満が上総国の中心だったのではと書いてある。

参道。

駒猿。

右側。

左側。

境内を見渡す。

拝殿。

奥に本殿。

説明板。

ここから地形が高くなる。

境内周辺を土塁と空堀が廻っているように見えた。

境内を出る。

境内の西側へ。

道路建設中。

民家の敷地内に土塁が見えた。

この辺りに上総国の守護所があったとか。

今度は境内の北側へ。

周辺は凹んでいてこの辺りが台地の平坦地であることが解かる。

一旦下りて窪地から台地を見る。

登って行く。

城址碑。

土塁と虎口。

中世能満城の本丸。

民家の敷地なので中へ入れないが、周辺は高い土塁が廻っていた。

土塁に沿って西へ。

西側の土塁。

能満城の西側、府中日吉神社の北側。

この辺りに国府があったのだろうか。

切岸みたい。

府中日吉神社境内を北から見る。

 

法然山釈蔵院。

説明板。

以前は上総国府中釈蔵院と呼ばれていた。

西側の高台へ。

古甲遺跡。

この辺りに上総国府があったとの説がある。

遠くに市原市役所が見えた。

再び国道297号線を北へ進みます。

この辺りは門前。

玉泉山宝積寺の門前にあったことに由来。

市原八幡神社。

柳楯神事の発祥地。

鳥居。

社殿。

国府八幡宮である飯香岡八幡宮とは密接な関係があるそうです。

さらに国道297号線を北へ進みます。

この辺りに市原城があったと云う。

光善寺へ。

薬師堂。

蘇我稲目の末裔が建てたと云う。

石燈籠。

説明板。

瑞石影向石。

説明板。

土塁が廻っているように見える。

光善寺境内の東側は一段高い。

さらに東側のこの辺りが一番高い。

またこの辺りに国府があったという人もいるらしい。

この先は坂になっている。

台地の北側には山木白船城があったと云う。

戻る。

西側へ。

阿須波神社。

万葉歌碑。

「庭中の 阿須波の神に 小柴さし あれは斎はむ 帰り来までに」

奈良時代に筑紫へ向けて出立した防人が詠んだと云う。

古代道路。

西へ進む。

飯香岡八幡宮へ向かいました。

 

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