浅間神社(山梨県笛吹市) | 三日月の館

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所在地  山梨県笛吹市一宮町一宮1684

主祭神  木花開耶姫命

創建    (伝)第11代垂仁天皇8年

 

甲斐国の一の宮です。

バスタ新宿から高速バスに乗って行きます。

最近のバスにはコンセントが付いているのですね~

国道20号線「一宮」バス停下車。

咲き始め。

ちょっと早かった。

一の鳥居。

「第一宮」の額がかかる。

西八代郡の一宮浅間神社が一の宮だったとの説がある。

京戸川に架かる桜橋を渡る。

渡って西側に境外末社天神社。

社殿。

少し進んで東側に大鳥居前駐車場。

駐車場に社殿。

参道を進む。

境内図。

二の鳥居。

隋神門。

隋神門西側に境内駐車場入り口。

以前は木の花保育園だったのかな?

123…

境内駐車場に出た。

戻って参道を進む。

西側に社務所と参集殿。

絵馬掛。

授与所。

手前に亀ノ松。

説明板。

拝殿。

東を向いている。

手水舎。

拝殿を正面から。

右の狛犬。

左の狛犬。

扁額。

東宮殿下行幸記念槇。

拝殿北側に神楽殿。

西隣りの宝物殿。

奥へ進む。

護国社。

北側に七社。

創建不詳。一般庶民の信仰をあつめる神々を勧請。

祓門。

ここから十二支巡り。

太陽神。

その奥に末社稲荷社。

その由来。

成就石。

富士石。

社殿の南側へ。

キノコ石。

弓道場。

神明社。

真貞社。

夫婦梅。

説明板。

カラーの説明板。

夫婦梅の実。

社殿南側を見渡す。

斎田。

説明板。

ここから授与所へ出られます。

一周しました。

授与所から北へ進む。

ポケモンGOは禁止じゃないんだ。

いろいろな文化財があります。

国指定文化財。

太刀は武田信玄が奉納したものと云う。

毎年4月15日には大神幸祭が行われる。

来週来ればよかったかな。

神楽殿の先に北参道入り口。

道が一直線に続いています。

注連柱。

両部鳥居。

社殿を見る。

外側の参道を進む。

子持石。

奥に大黒様。

女神の井戸。

境内数ヶ所の井戸が枯れてしまったため、この場所を70m掘削したらいい水が湧き出てきたとのこと。

進む。

境内東側。

浅間神社歌碑。

境内東南隅。

陰陽石。

山宮遙拝所。

説明板。

山宮へ向かいます。

京戸川を遡って行きます。

付近の桃源郷はもう少しだった。

県道34号線支流の山宮川の橋の所を左折。

ここを左へ。

鳥居。

参道に動物除け。

右、車道。

左、歩道。

人気が無く薄気味悪い。

手水鉢。

社殿。

説明板。

夫婦杉。

説明板。

最後に御朱印。

甲斐一の宮という浅間神社でした。

 

(おまけ)

 

笛吹の名の由来。

むかし、ここ芹沢の里にたいへん親孝行の権三郎という少年が母親と住んでいました。
京より父を捜しにこの地まで来ましたが、すでに父は亡く、村人とともに暮らしていました。
人々は笛の上手なこの少年を「笛吹権三郎」と呼んでいました。
ある年の7月、大洪水に遭い、母子とも濁流にのみ込まれてしまい、幸い権三郎は自力で岸に上がり難を逃れましたが、母は流されて行方不明となってしまいました。
母の好きだった篠笛を吹きながら、川を上り下りして捜しましたが見つからず、いつしか権三郎も疲れ果て川に落ち、下流の小松村まで流され、近くの長慶寺に手厚く葬られました。
その後、川の音が権三郎の吹く笛の音のように聞こえることから、誰とはなしに笛吹川というようになりました。