常盤軒(音威子府駅) | 三日月の館

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常盤軒

 

評価 ☆☆☆☆

 

音威子府駅では列車交換の為約20分停車します。
その間に駅そばが堪能出来ます!

駅舎へ急げ!

日本一美味しいと評判の駅そばは改札のすぐ脇にあります。

おじさんが一人で切り盛りしていらっしゃいます。

同じように列車から乗客がぞろぞろ。

列車が着いた時だけ慌しくなり、直に席が埋まってしまいました。
天ぷらそばを注文。
「どん兵衛」みたいだが…
黒〰い!
そばはコシがあります。
出汁も悪くないです。
しかし、麺が主張しすぎてミスマッチのような。
う〰ん。
はるばる来るだけのものかな?
乗ってきた列車に戻るのは諦め、
リベンジ。
今度は奮発して月見そばを注文。
う〰ん。
天ぷらそばよりはうまいが、さほど評価は変わりませんでした。
時間もあったので近くの道の駅へ。

ここにも音威子府そばの食べれる店があるとのことでしたが…
定休日だった。

音威子府駅へ戻り、

今度は駅前の道を真っ直ぐ行き、国道40号線との交差点を左折。

音威子府そばの製造元の畠山製麺まで行ってみたが…

食べれる所なく、あえなく退散。

ちなみに駅の常盤軒は毎週水曜日が定休日です。
日本一だったかなぁ?

 

(おまけ)

 

時間が余ったので、音威子府駅へ再び戻る。
ここは平成元年(1989)まで天北線の分岐点として今より賑わっていたらしい。
駅舎内の天北線資料室で当時の様子を僅かながら知ることが出来ます。
昭和30年代の音威子府駅の様子。
天北線は音威子府駅から浜頓別経由で稚内まで続いていた。
昭和40年代の様子がパネル展示。
今より列車の編成が長い。
廃止の日の様子。
天北線は、音威子府駅から北(写真では右)へ曲っていた。
音威子府川の土手から見る。
天北線は、手前を北(写真では左)へ曲がっていた。
線路跡らしい所は草茫々。
道路工事で線路跡は迂回道路と合流しているかも。
高速道路でも造っているのかな?
その先も解りそうもなかった。
またまた音威子府駅へ戻る。
駅舎のフクロウ。
1番線ホームから2番・3番線ホームを見る。
跨線橋を渡る。
跨線橋にもパネル展示。
稚内方面を見る。
名寄・旭川方面を見る。
2番・3番線ホームへ。
木製蒸気機関車のベンチ。
正面から。
後ろから。
やがて、旭川行き臨時快速がやって来ました。
通常なら特急がやって来るはずなのですが、昨今の出火事故の影響で運休。
代わりにやって来たのです。
18きっぷで乗れるのでラッキー???
途中通過した駅。
エレキバン。
ここにあったのか。
ちゃんとブレーキ効くかな?
スピード出すと横揺れが激しい。
脱線しないか不安になりました。
頼むよJR北海道。