登城日 第一回 1992年 8月 2日(日)晴
第二回 2008年 1月11日(金)雨
難易度 ☆
場所 高知県高知市浦戸
土佐と言えば、坂本龍馬。
坂本龍馬と言えば、桂浜。
桂浜の裏山に、長宗我部元親の居城である浦戸城がありました。
三層の天守を設け、本丸・二の丸・三の丸・出丸で構成されていた。
丘陵北部の浦戸湾岸に城下町を置いた。
古地図。
現状図。
現在は国民宿舎桂浜荘と坂本龍馬記念館が建っています。
国民宿舎桂浜荘の玄関前には発掘された石垣が復元保存されています。
浦戸城の碑。
碑の裏のこんもりした丘は天守台の址と言われています。
天守台へ登ってみる。
上はこんな感じ。
どう言えばいいのか…
石垣でも残ってないかと探索。
雨の中を徘徊。
特に何も見つけられず。
天守台の反対側は土塁っぽい。
本物?
国民宿舎桂浜荘の裏に井戸跡等、遺構があったらしいが、見落としました。
帰りのバスの時間が迫ってきたので、後にしました。
下の駐車場から見た天守台。
曲輪の跡かと思ったら、桂松閣という旅館の跡だそうです。
ここにも浦戸城の碑。
読めな~い。
その下は何となく帯郭っぽい。
下りて行く道の側面には石垣が。
城をイメージしているのでしょうか?
城下には長宗我部元親の墓もありましたが、バスでは時間が無いと回れません。
せっかく行ったのに詰めが甘かった。
しかし、不便だなぁ~。