安芸城(土佐国) | 三日月の館

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登城日 2008年 1月11日(金)曇
難易度 ☆☆
場所  高知県安芸市土居953番地

 

安芸と言えば、阪神タイガースのキャンプ地で有名。
そこに、戦国期は安芸氏の居城、江戸期は山内氏の家老五藤氏の居城であった、安芸城がある。
高知駅からJR土讃線に乗り、後免駅にて土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線に乗り換える。
後免駅。
何とも変った名前。

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ごめんえきお君。
地元出身のやなせたかし氏によって、各駅にキャラクターが描かれている。
高知から約1時間20分で安芸駅に到着。
安芸駅には無料のレンタサイクルがあるので、利用するとよい。
ただし、雨の予報が出ている日は貸出不可なので要注意。
今日も降ってなかったのに借りることが出来ませんでした。
よって、安芸城まで延々と歩くはめに。
途中の街並み。
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家が立派だし、窓が変ってるなぁ。
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街は塵芥奉行によって、きれいにされています。
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駅から北へ歩いて行くこと約20分、城下町へ到達。
野良時計。
明治20年に地元の大地主の畠中源馬氏によって造られた。
国の登録有形文化財。
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遠くから。
時計の普及していなかった当時は珍しかったそうです。
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このあたりから城下町。
案内図。
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武家屋敷が残っています。
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廓中の細い路地。
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安芸城周辺案内図。
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安芸城の水堀が見えてきました。
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虎口は石垣で出来ています。
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虎口を内側から。
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毒井戸跡。
安芸国虎の籠る安芸城を長宗我部軍により包囲されたとき、内通者によりこの井戸に毒が放り込まれたため、落城が早まったという。
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安芸市立書道美術館。
城郭風建築物です。
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本丸のある山肌には石垣が。
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登城口。
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数段の削平地があり、すぐに本丸。
狭い。
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周りは土塁で囲まれていたのだろう。
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城下を見下ろす。
木が茂って良く見えない。
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下りて東の虎口から見た安芸城。
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堀の東側。
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東南角から。
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虎口を別角度から。
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虎口から西側を見る。
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西南角。
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想像していたのよりも小さかった。
安芸は岩崎弥太郎の生家もある所だが、列車の時間の関係で、早々に退散してしまった。
やっぱり自転車がいるなぁ。