「自分の望みを自覚し
それに従って生きる
本当のあなたは
どんなあなたでありたいのか
何に喜びや充実を感じるのか
何を本当に大切だと感じているのか
それらを自覚して
そういう自分であろうと決意し
そうあり続ければ
自然と大輪の花が咲きます
なぜなら本当のあなたになった瞬間から
意識、思考パターン、心身状態も変化し
それに従ってあなたの周りの現実も
変化し始めるからです
これは社会通念や常識などに囚われて
別の何かになろうと
ひたすら努力することとは
無縁の世界です
ただ本当の自分でありさえすればいいんです
そうすればそれこそ自動的に
本来の自分にとって望ましい状況が
引き寄せられるということになります
実はこれが誰もが上手くいく
引き寄せのパターンなんです」
「多くの人は本当の自分の望みと
違うことにフォーカスして
それを引き寄せようとして一生懸命になるので
なかなか上手くいかない
なので本当の自分の望みを知り
それに従って生きるということが
本当の引き寄せを発動させるカギ」
「脳幹は本能的な反射や
生命維持を担っている部位
この脳幹の反応を確かめる方法として
簡単なのはまさに
身体の本能的な反射を確認する方法
まず身体の力を抜いた自然体の状態で
脚を肩幅くらいに開いて立っていただきます
その状態で左右、前後、上下など
いろんな場所を押したり引っ張ったりしてみます
その際に本当の自分ではない状態
つまり社会通念、常識、世間体
見栄などに意識が囚われている人は
大抵フラフラする
これは脳幹がきちんと反応していない
つまり脳幹による本能的反射が
上手く機能していないということ
逆に本能的反射が機能している人は
力を抜いた状態でも
押された瞬間に脳幹がきちんと反応するので
ビシっとして動きません
そういう人は本当の自分の望みに
従って生きている人
意識が本当の自分の望みに従っているので
脳幹も本能的な違和感を覚えることがなく
身体の軸もピシッとしている」
「いわゆる天才とかイノベーターとか
呼ばれているような成功者は
ほぼ例外なしに脳幹が活性化しています
脳幹が活性化しているので
選択や決断をする際に
感覚を使うことが多い
つまり良い感じがするもの
ワクワク感があるものを選択し
違和感があったりピンと来ないものは
選択しない
脳幹には言語がありませんので
すべては感覚という身体の反応に現れます
その感覚という身体の反応に
忠実に従っている
一方で現状が上手くいっておらず
行き詰まりを感じているという人の多くは
選択や決断の基準がすべて言語だったりします
その場合の言語というのは
大抵常識、社会通念、世間体
他者との比較などに基づくもの
有利になるか不利になるか
損するか得するか
見栄えがいいか悪いか
常識的か否かなとどいう言語の判断で
選択、決断している
当たり前ですが、そのような判断基準は
そもそもあなたに備わっていたものではなく
のちに社会や世間から
植え付けられたもの
つまり、本当のあなたの基準で
選択しているのではなく
社会や世間から受け付けられた知識を
基準に選択しているということ」
「普通の人は脳を
主に何に使っているかというと
思考の道具として使っています
もちろん天才と言われる人も
思考の道具として使うのですが
それ以外の目的で使用していることも多い
そういう目的で使用いているかというと
受信する道具として使っているんです
世界的に著名な物理学者であり
哲学者でもあるアーヴィン・ラズロ博士は
こんなことを言っています
”脳とは究極の保存媒体である
ゼロ・ポイント・フィールドに対する
単なる検索・読み出し機能に過ぎない”」
「天才と言われる人たちは
この”場”にアクセスする能力に
たけている」
「脳幹の中に間脳という部位があり
さらにその中に
松果体と言われている部位があります」
「脳幹が活性化している人は
この松果体もきっちり受信機として
機能しているはず
だから必然的にインスピレーション
直感、ひらめきが得やすくなる」
「脳幹を活性化し
その反応に忠実に従っていれば
だれでも天才になれる！
そしてそれは自分が求めていることに
忠実でもあるということ
だからそれが本当の満足感となり
その満足の意識状態が
さらなる満足を引き寄せる
本当のあなたが求めていることに従うこと
すなわち脳幹の反応に従うことが
ゼロ・ポイント・フィールドという
場とつながることであり
それが結果的に本当の満足を引き寄せる」
つづく