例の如く、すでに4日前の釣行記になってしまいますが先週の日曜日
悪天候の為、一か月順延となった、「黄昏酔釣会 親睦競技会」を
今回は第20回の優勝カップ取り切り大会と云うこともあり
気合入れて3000番スプールに300mちかく道糸巻いてます
早朝四時半に臼杵港に到着後、○やさんの進行で段取り良く大会の注意事項や
瀬渡しの順番、さらには直近の海況まで説明をしていただきまして
予定より早い5時半前に出船。
夜明け前に無垢島到着であります。
操舵室の水温計は、14.6℃。 これでも数日前より1℃以上あがっているらしいです。
この日は珍しいくらいの凪で、予定どおりの瀬に渡っていきます。
私は、沖磯2回目の修くんと上磯し、取りあえず仕掛けを組んであげて
適当にレクチャーを済ませ、明るくなったところで、自らの仕掛けを準備。
お隣りの、カモ2番には釣りバカ親父さんと、T部長。
さらに、その先には、ズルム・・・ もとい、、、 セッキーさんが、三番ロープ下です。
いよいよ、カモ1番での実釣開始。
撒き餌を打つと、ゆっくりとではありますが、既に上げ潮が流れております。
修くんは本流に引かれる潮に、私は本流に仕掛けを流す中
その ひと流し目にベラ、続いてメバル、その次もメバル、、、
潮が、まだ緩いせいか、餌が効いてないせいか、こんな物まで・・・
このウマヅラは、他魚の部申請の為、活かしバッカンへ (^^ゞ
やがて本命が釣れないまま、二時間が経過しようとした、9時すぎ・・・
「おいちゃん ! なんかきた―――っ !!!」
沈み瀬が点在してるので、「巻け ! 巻け―――っ !!」
と叫びつつ、タモを持って駆け下りると・・・
なかなか やるし (゚_゚i)
さらに・・・・・・
「なぬ―――っ !!!」
潜水夫のやつ、何を勘違いしたのか・・・ そっちじゃないやろ なんでやねん
修くん、なんと良型2尾 リミットメイク
やばいので、即絞めしときました (爆)
そうこうしてるうちに、本流らしくなってきました。
ここで、潜水夫とウキをチェンジ。
ここ一番、Y&Kさんの 「本流の水先案内人BB-3B」
撒き餌を際に2投、流れの下から上へ 2~3投し、仕掛け投入後にもウキの潮上へ2投。
つけ餌が残っている事を願いつつ、ウキが見えなくなるまで流していきます。
50m、 100m、 150m、道糸がパラパラパラパラと一定の勢いで飛んでいく中・・・・
パラララララララララララ――――ッ !!
ようやく、本命らしき手ごたえ
この日は、浅瀬の本流から強引に魚をつれてこようと竿、道糸、ハリスともに全て1.75号。
引きを楽しむ余裕もなく、魚影を確認した時には息が上がってますが魚もへたってます (笑)
高場用の韓国製 「アテンダー たもの柄600」も、いい仕事しました。
その次も、沖合約200mで群れてるカモメ付近まで流して・・・
嬉しい40オーバーの本命。
その後も回収の40分前まで弁当も生理現象も我慢し、頑張って4枚追加。
午後1時、第八有漁丸参上。
そして帰港後、間もなく結果発表であります。
他魚の部はメバルの釣りバカ親父さん
本命の部、三位はボウズでしっかりとキープされてた、○やさん
準優勝 : 二尾長寸合計81.0㎝で、実弟
そして、第20回記念大会の優勝者は・・・
ロープ下の縄師、ヅルム・セッキーさんじゃなく・・・
今回は潜水夫の力量が、そのまま結果となりまして
合計 81.8㎝、僅か 8ミリ差で私でした (;^_^A
念願のカップビール 旨かった。。。
この際、セッキーさん協賛のムックのかぶり物も嬉しすぎます f^_^;
出来すぎの楽しい一日でした。
今回も前準備から当日のお世話まで、○やさん、釣りバカ親父さん、セッキーさん
何から何まで本当にありがとうございました。
m(_ _ )m
そして毎回、お気遣いとアジの干物までいただきました第八有漁丸船長
重ね々、ありがとうございました。