11月23日(日)、日田の相方実家からの帰り道、そろそろ見頃ではないかと思い立ち、久留米市耳納連山の麓にある柳坂曽根のハゼ並木に立ち寄りました。「くるめ緑化センター」駐車場に車を止め、ハゼ並木へと歩きます。
「くるめ緑化センター」は植木に草花、ガーデニングに関するものは何でも揃うという、お庭の専門店が集まる緑のデパート。何気にどこも紅葉がきれい。![]()
<造園会社「庭心」さんの立派なお庭>
「ハゼ祭期間中のようだし、これは期待できるのでは・・・
」と思ったのですが―
<柳坂曽根のハゼ並木(県指定天然記念物)>
あれ?葉っぱがない。実ばっかりだ。![]()
<ハゼの実>
地元のボランティアさんのお話によると、見頃は前週だったとか。
「ハゼの木は、実が成ると養分が実にいくためその分葉っぱが早く落ちるんです。「道の駅くるめ」付近に植えられているハゼの木は若くて実が着かないので、まだ紅葉が見られますよ。」とのこと。ご親切にありがとうございます。![]()
<「道の駅くるめ」付近のハゼの木>
<真っ赤に染まったハゼの葉>
こちらのハゼの木は江戸中期、久留米藩が殖産事業として植えたものだそうで。確かに、実を付けているハゼの木は幹が太く、かなりの古木と見られます。
<貫禄のある幹>
ハゼの実からとれる櫨蝋が和ろうそくや鬢付け油の原料となることから栽培が奨励され、かつては秋になると櫨紅葉で耳納連山が赤く染まるほどだったとか。しかし時代とともにハゼの木は減少、現在地元の方の保存活動により、曽根川沿い1.2Kmに渡り200本以上残されているそうです。
<県道151号線を渡った先に伸びるハゼ並木には往時の面影が残る>
築水高校の生徒さんが草刈りや枝打ち等してくださっているとのことで頭が下がる思いですが、「あれ?需要がなくてハゼの木が減っちゃったなら、このたわわに実った実はどうなるんだろう?」ふと心配になったのですが、先のボランティアさんによるとちゃんと収穫し、和ろうそくやハンドクリーム等に加工されているとのこと。よかった~。![]()
(ちなみにこれらの商品はネット販売のみ。紅葉時期に開催される「柳坂ハゼまつり」では直接販売もあるらしい)
秋の風物詩として広く知られる「柳坂曽根のハゼ並木」、今年「筑後川遺産(筑後川と川に関連する歴史文化をひとつのストーリーととらえ、保存活用しようと久留米市が創設)」に登録され一層注目を集めそうです。![]()
<ハゼ並木と筑後平野>
さて、お天気も良いしもう少し足を伸ばそうかな。
―後編に続く
おまけ ![]()
2枚目の画像、右端にチラリと写るのはかねしが通っていた自動車学校。
<久留米第一自動車学校>
懐かしいなぁ~。
免許を取るまで、それはもう長い道のりで(←運転センス0の人)。免許を取ったとき担当教官から「絶対ペーパーにはなるなよ!」と念を押されたのだけど・・・ごめんなさいです。(相方:「運転しないなら、さっさと返納しろ!」えっ、やだ!)
・柳坂曾根のハゼ並木:福岡県久留米市山本町豊田















































