2日目(11月27日(月))。

朝食をいただいて、7時50分にお宿を出発。

 

<「シティホテルイン国分」さんの朝食>

 

鹿児島神宮を訪ねました。

 

<鹿児島神宮鳥居>

 

こちらを訪ねるのは2014年の初参拝以来3度目。

 

【初参拝は大雨】

 

明け方から雨だったのでこの日も禊の参拝になるかと思ったのですが(←思い当たる節大有り)、駐車場に着いたら止んでいまして。

 

<雨上がりの参道>

 

雨に洗われた清々しい境内を、御社殿へと向かいます。

御門神社にこれより参拝のご挨拶をし、石段を上る前に

 

<櫛磐窓命と豊磐窓命を祀る御門神社>

 

お隣の神馬舎に。

 

<神馬舎>

 

この日もお姿はありませんでしたが、そばに「おやつ体験」の案内が。それによると御神馬さまは午前9時過ぎに奥の厩舎から出て来られる模様。9時になったらまた来てみよう♪

 

石段を上り、雨の社(御祭神は豊玉比売命の御父神・豊玉彦命)にお参りし

 

<御神木の下に鎮座する雨の社>

 

手水舎で身を清め

 

<手水はセンサー式>

 

御社殿へ。

 

<鹿児島神宮御社殿>

 

大隅国一之宮鹿児島神宮。お祀りするのは彦火火出見命と豊玉比売命。ご由緒によると彦火火出見尊 (別名山幸彦)はこの地に高千穂宮(皇居)を営まれ、500有余歳の長寿に亘り農耕畜産漁猟の道を開拓、国家の基礎をつくられたとのこと。当社の創建は神代とも、神武天皇の御代とも伝えられるそうです。

相殿には帯中津日子命(仲哀天皇)、息長帯比売命(神功皇后)、品陀和気命(応神天皇・八幡神)、仲姫命(応神天皇皇后)が祀られており、勅使殿には「正八幡宮」の扁額が掲げられています。

 

<勅使殿に掛かる「正八幡宮」の扁額>

 

「御参拝はこの上です」の案内に従い、勅使殿の背後にまわり

 

<勅使殿の後ろにある左:拝殿、右:本殿>

 

拝殿前にて二拝二拍手一拝。

 

<拝殿の見事な天井画>

 

この度お参りする機会をいただけたことに感謝です。

 

その後境内社にお参り。

 

<左:武内宿禰を祀る武内神社、右:日本武尊を祀る隼風神社>

 

<四所神社(御祭神:大雀命(仁徳天皇)、石姫命、荒田郎女、根鳥命)>

 

再び勅使殿の前に戻ると、雨雲はすっかり晴れていて、石畳の参道が陽の光を受け白く輝いていました。

 

<日の光に輝く境内>

 

なんてきれい・・・キラキラ 早朝参拝の御褒美かな?にっこり

 

朝のお勤めでしょうか。響く太鼓の音を耳に御本社を後にしました。

 

―後編に続く

 

・鹿児島神宮:鹿児島県霧島市隼人町内2496-1 HP