文殊仙寺から粟嶋公園(粟嶋社)へ、再び国道213号線を走ります。

 

<伊予灘と金毘羅岩>

 

晴天の下の海沿いドライブ、最高に気持ちいい♪

お昼は「道の駅くにみ」にある「レストラン美浜」でいただく予定でしたが、

 

<狙いは車エビ天丼(2021年12月撮影)>

 

なんと、リニューアル工事で3月31日までお休み!ガーン

「国道だし途中何かあるだろう」と再び車を走らせるもお店が見つからず・・・汗 結局粟嶋公園を過ぎたところで、ようやく「山田屋」さんというお食事処に辿り着きました。

 

<活魚料理 山田屋>

 

「活魚料理だなんてお高いお店なんじゃ・・・」と一瞬怯んだのですが、入口メニューに「ランチ880円(税込)」とあるのを見て即入店♪(←小市民)

お値段からいってご飯におかず1品、それに汁物と香の物かな?なんて想像していたら、かわいらしい揚げ出し豆腐の後

 

<上品な揚げ出し豆腐>

 

てんこ盛りのお弁当箱がどーん!と登場。

 

<山田屋さんのランチ>

 

えっ、なにこのボリューム!これで880円?!びっくり

煮魚に、

 

<タコとお魚の煮つけ>

 

お寿司、

 

<お寿司(左は切り干し大根と香の物)>

 

天ぷらまで付いています!

 

<エビ、天ぷら、紅白なます、デザートのコーヒーゼリー>

 

煮付けがすっごくおいしかったのですが、お寿司もネタがプリップリ飛び出すハート(実際多くのお客さんが寿司定食をオーダーしていました)切り干し大根や紅白なます等ちょっとした一品まで全てがうンまい♪ これで880円はお得です。(土日は1100円)

車エビ天丼を食べ損ねたときは「詰んだかな汗」と思ったけど、おいしいうえにお店の雰囲気も良くて(女将さんのお人柄に癒されるラブラブ)、いいお店に出会えてラッキーでした♪

 

お腹が満足したところで粟嶋公園へ。

 

<粟嶋公園>

 

12年前に見た菜の花畑が忘れられず訪ねたのですが、残念ながらピークは過ぎていた模様。

 

<菜の花畑>

 

でも桜は満開で、

 

<粟嶋公園の桜>

 

一帯を薄紅色に染めあげる様に、思わず「うわ~」と歓声を上げてしまいました。

 

<桜の園>

 

<桜の花近影>

 

ここまで来たらもちろん、粟嶋社にも参拝します。

 

【何度も訪ねたくなる粟嶋社】

 

桜の下を海の方へと進みます。

 

<粟嶋社の鳥居(左)と神像殿(右)>

 

<参道に隠れているハート>

 

神像殿にお参りしてから

 

<神像殿奥にある御神像が安置される御社>

 

鳥居をくぐり、参道を下って御社殿へ。

 

<海へと続く粟嶋社参道>

 

御祭神・少彦名神さまのお社は、海に突き出た岩窟の中に設けられています。

 

<粟嶋社の御社殿(背後の岩の中に御本殿がある)>

 

先ほどの文殊仙寺といい、大分にはこのようなお堂やお社が多いような・・・

  

【龍岩寺】

 

【志賀神社】

 

寛永2年(1625年)、紀州の加太神社から勧請されたという少彦名神さま。元々医薬の神さまながら女性の守り神として信仰を集めているそうで、絶賛更年期のかねし、ついお参りに力が入っちゃいました。

 

<神さまが渡って来られたと伝わる海>

 

心地よい潮風にしばし吹かれた後、もう1度桜を堪能してから

 

<桜と海のコラボ>

 

帰路につきます。国道213号線から国道10号線へ。

 

<国道10号線(宇佐神宮前の桜並木)>

 

中津に出たら

 

<「道の駅なかつ」で中津唐揚げGet♪>

 

国道212号線を日田まで走り、

 

<国道212号線から見た青の洞門>

 

日田ICから大分道で帰りました。

文殊仙寺の秘仏御開帳が目的でしたが、道中含めどこも桜がきれいで、まるでここ3年分のお花見をいっぺんに楽しんだ気分。桜

海の幸も味わえて、大満足な春の国東ドライブでした。ニコニコ

 

・粟嶋公園(粟嶋社):大分県豊後高田市臼野7-10

・活魚料理山田屋:大分県豊後高田市臼野3558-1