11月5日(土)~6日(日)、くじゅうエリアにキャンプに出かけました。
天気は2日間通して晴れの予報。「青空の下での高原キャンプ、きっと気持ちいいゾ~♪(朝晩は寒いだろうけど)」意気揚々と日田から「ファームロードわいた(広域農道)」で黒川温泉方面へ。
<ファームロードわいたから見た涌蓋山>
黒川温泉に出たら国道442号線を東へ、瀬の本高原へと走ります。
<国道442号線から見た猟師山>
<ススキの波を見ながら走る>
およそ1ヶ月ぶりに訪ねた瀬の本高原は
【前回訪ねたのは9月25日でした】
すっかり秋色に染まっていました。
<鮮やかな紅葉に彩られる瀬の本高原>
「えー、すごい!もうこんなに紅葉してるの?」と驚いたのですが、よくよく考えれば瀬の本高原は標高600m~800m。それだけ平地に比べ秋の深まりが早いわけですが(見頃は10月下旬~11月上旬らしい)、
<展望所から見た瀬の本高原(主な紅葉樹種はクヌギとコナラ)>
しばらくこの時期に訪ねることがなかったため、すっかり失念してまして。
<紅葉越しに見る阿蘇五岳(同じく展望所より)>
九重連山の裾野を赤く染め上げる様の美しいこと!思いがけず出会ったくじゅうの紅葉に大興奮です。
「八菜家」さんでお昼をいただいてから、
<郷土料理 八菜家>
<高菜飯ミニだご汁定食(野菜が自家製とあってどれもうンまい!)>
お風呂に入ろうと国道442号線をさらに東に走り
<九州の屋根を見ながら高原ドライブ>
「天空の大地 久住高原ホテル」さんへ。
<天空の大地 久住高原ホテル>
こちらでは硫黄泉と塩化物泉、2種類のお湯が楽しめるのですが、お目当ての硫黄泉(←白濁湯好き)は冷泉のため冬期(10月~3月)はお休みだそうで。
<こちらも見事な紅葉>
ちょっと残念でしたが、塩化物泉も美人の湯で知られる名湯。
<塩化物泉・暁天の湯(画像は公式HPからお借りしました)>
しっかり堪能しました♪(お肌すべすべ~)
<久住高原ホテルから見た久住山>
体が温まったところで来た道を戻り
<国道442号線から久住山を見る>
瀬の本レストハウスへ。
<瀬の本レストハウス>
今回お世話になるのは「瀬の本高原オートキャンプ場」さん。
<瀬の本高原オートキャンプ場>
前回のくじゅうドライブでちゃっかりチェックしていたキャンプ場です。(笑)
<標高965mにあるキャンプ場>
レストハウス内の事務所でチェックインし、いざキャンプサイトへ!
<キャンプ場内>
マップではサイト間の間隔が狭く見えるのですが、場内は樹木が多く、高低差もあるのでお隣サイトとの視線は合い難く、プライベートな雰囲気です。
今回利用するのは22番サイト。
<22番サイト(芝、電源なし)>
すぐ裏に炊事棟があるサイトです。(便利だ♪)
<炊事棟>
<きれいな流し(ゴミ箱もある)>
<炊事棟内に設けられた洗面所>
広さを確認し、位置決めしてから設営開始。
<じゃん!>
はい、タープ買いました。(爆)
【スームルームのヘキサタープ】
キャノピーがあるからいらないかな?と思ったのですが、やっぱりタープがあるとリビング部分が広々と使えていいですね。ぶっつけ本番だったけど、動画でイメトレしていたお蔭で(笑)割とスムーズに張れました。
設営ができたら設備の確認。
消炭入れは場内に5か所、
<消し炭入れ>
トイレは入口に1カ所あります。
<トイレ(女子トイレは和2つ洋1つ)>
レストハウスのトイレも利用できるそうですが(閉店17時半以降は男子トイレが共同で24時間利用可)、ちょっと遠いかな?
トイレ横に自販機。
<トイレ横の自販機>
シャワーはトイレ内と、別にもう1棟シャワールームがありました。(コイン式)
<シャワールーム>
キャンプ場入口付近の開けたエリアはフリーテントサイトですが(車の乗り入れ不可)
<グランド(フリーテントサイト)>
この日は翌日イベントがあるため利用不可となっていました。
ちなみにゴミは無料で引き取っていただけるとのこと。(スプレー缶、ガスボンベは不可) ありがたいです。
<トイレ近くにあるゴミステーション>
さて場内の確認も出来たし、そろそろテントに戻って夕飯の準備を始めましょうか。
―長くなったので後編に続きます。
<場内に咲いていた左:ウメバチソウ、右:ヒゴシオン>