4月10日(日)、井上酒造さんの「春搾り」(蔵開き)に行きました。
<井上酒造の春搾り>
昨年、一昨年はコロナ渦を受け新酒販売のみでしたが、今年は地元のお店も参加して賑やかに開催されました。(もちろん感染予防対策はしっかりされています。)
<3年振りに開催された春搾り>
<蔵の見学も>
井上酒造さんでは清酒の「角の井」、焼酎の「百助」等が製造販売されていますが、今回の目的はもちろん!
<井上酒造さんのラインナップ>
「百合仕込み」の生原酒♪
今年は特別純米(オリ酒)と、
<特別純米(オリ酒)>
<特別純米(オリ酒)>
原料米:雄町(自家栽培米)
ALC度数:18度
日本酒度:-7.5
酸度:2.1
<メモ>
日本酒度とは、日本酒の甘さや辛さを示す指標。一般にマイナスになればなるほど甘口、プラスになるほど辛口とされる。
酸度は日本酒に含まれる酸の量を表したもの。数値が高ければ辛口に、低ければ甘口に感じられる。
純米吟醸を買いました。
<純米吟醸>
<純米吟醸>
<純米吟醸>
原料米:山田錦
ALC度数:17度
日本酒度:-3.1
酸度:2.0
本当は純米大吟醸を狙っていたのですが、並んでいる間に完売しちゃいまして。9時半過ぎには来てたんですけどね。1人1本と購入制限もあったのに販売開始から40分で完売ってすごい人気だな。来年はもっと早く来よう・・・←鬼が笑う?
早速その夜は宴。(笑)
帰りに購入した「とうふの飛び太郎」さんの「しょうけ生とうふ」と、
<しょうけ生とうふ(右は別売りのしょうけとうふ用のタレ)>
鶏むね肉のチャーシュー、
<鶏むね肉のチャーシュー>
今年初掘りのタケノコで作った若竹煮を肴に(いずれも相方作)
<若竹煮>
いただきます。
<春の宴>
純米吟醸から開封したのですが、うンま~い♪
精米歩合(※)58%とあってスッキリ、それでいて味わい深く、喉から鼻に抜けるフルーティな香りもたまらない・・・ お料理にも良く合います。(※精米歩合:精米(玄米から表層部を削った米)して残った米の割合。一般には70%前後らしい。大吟醸酒になると50%以下。)
特別純米(オリ酒)はまた後日、じっくりいただきたいと思います。