この日のお宿は「シティホテルイン国分」さん。ナビを頼りに車を走らせるも、周りは京セラ国分工場の大きな建物ばかり。「こんなところに本当に温泉ホテルがあるの?」と不安になりましたが、あった!

 

<シティホテルイン国分(翌朝撮影)>

 

お部屋は6畳和室。(あ、お部屋の写真撮り忘れたあせる

荷物を解き、一息ついてから温泉へ。お風呂は別棟で長い渡り廊下で繋がっています。

  

<温泉棟の城山温泉(翌朝撮影)>

 

地元の方の利用も多く、なんだか銭湯みたい♪ 宿泊者は無料ですが、お部屋に置いてある入浴セット(タオルとバスタオルが入ったビニール袋)が入浴券の代りになります。洗い場の壁に据え付けてあるボディソープとシャンプーには「宿泊者用」の文字が。どうやら日帰り利用の際アメニティは持参するシステムのようです。

お湯は塩化物泉。色は薄い黄褐色で無臭、なめるとちょっとしょっぱいです。←なめた(爆)

地下1200mから湧く天然かけ流し温泉は最高に気持ち良く、湯上り後も体ぽかぽかでした。

 

また、ホテル内で使われているお水は「筒之口名水」という上小川の山麓に湧く清水で、古文書にも記される名水とのこと。お部屋のポットに入れて置いてあるのですが、シラス台地で磨かれたというお水はスッキリとしてとてもおいしかったです。贅沢なことに温泉棟の水風呂もこのお水で、浸かった相方は温度が丁度いい!と絶賛していました。

 

お風呂から上がると、外は夕暮れ。遠くに桜島の噴煙がたなびくのが見えました。

 

<夕暮れの風景(彼方に噴煙を上げる桜島)>

 

お夕食は館内のお食事処「志呂山(しろやま)」にて。

 

<「食事処志呂山」@夜バージョン>

 

1泊2食ワンドリンクサービス付きの税込8400円のプランだったのですが、

 

<左から和え物、もずく酢、ゴマ豆腐>

 

次々に出される郷土料理の数々。

 

<豚キムチ鍋>

 

お造りがあるのに、

 

<お造り>

 

別皿でキビナゴの刺身が出るあたり、さすが鹿児島です。音譜

 

<酢味噌でいただくキビナゴの刺身>

 

キビナゴは天ぷらでも提供され、これがふわっふわで美味♪

 

<キビナゴの天ぷらとさつま揚げ>

 

最後には豚の角煮まで登場し、もうお腹いっぱい。本当は〆にご飯と汁椀があるのですが、遠慮させていただきました。(すみません)

 

<ブタの角煮>

 

あまりのおいしさに(特にお刺身が新鮮でぷりっぷり♪)つい食べることに集中してしまい、気が付くと忘年会だったにも関わらず1年の総括を忘れていたという・・・(爆) どうもごちそうさまでした。(。-人-。)

 

翌朝、6時に起床。朝風呂に入り、朝ごはんをしっかりいただいてから

 

<朝食会場の「食事処志呂山」@朝バージョン>

 

<朝ごはんは定番の朝定>

 

7時45分、お宿を出発しました。

 

・シティホテルイン国分:鹿児島県霧島市国分上小川4256 HP

 

クローバー 1日目(11月30日) クローバー

鳥栖IC9:05発―加治木IC11:45着―ラーメン天天有11:50着~12:20発―加治木IC12:25発―国分IC12:35着―若尊鼻12:40着~13:45発―宮浦宮13:55着~14:20発―上野原縄文の森14:45着~15:55発―シティホテルイン国分16:10着