熊本から3つの列車を乗り継ぎ、5時間20分かけて鹿児島に到着。この日のお宿は「中原別荘」さん。送迎はないので公共の交通機関を利用します。となると、やっぱりアレに乗りたいですね。路面電車(市電)~♪

 

<市電>

 

鹿児島中央駅前から鹿児島駅行に乗車。ゆっくり、ゴトンゴトン揺れながら進むこの感じ、いいなぁ・・・ラブラブ

南九州一の繁華街・天文館通で下車、賑やかな通りを中央公園方面に歩きます。「中原別荘」さんはすぐにそれとわかる大きなホテルで、

 

<温泉ホテル中原別荘>

 

「別荘」という響きからこじんまりしたお宿を想像していたわたし達、ちょっとびっくりです。(笑)

 

フロントに行くと、「見晴の良い、広いお部屋をご用意しましたので、ゆっくりおくつろぎください。」とのこと。「あれ?旅行カウンターでは普通の和室と聞いていたけどな?」と思いつつお部屋に行ってみると、

 

<2間の和室(すみません、お布団敷く前に撮り忘れましたあせる)>

 

ええっ、2間ーーーっ?!Σ(=°ω°=;ノ)ノ

  

<落ち着いた調度品>

 

窓からは、

 

<窓際のくつろぎスペース>

 

正面に中央公園と鹿児島の町並み、

 

<お部屋からの眺望>

 

左手に城山、右手には桜島も大きく見えます。(窓が開かないので写真には撮れず)

昨年の人吉 に続くサプライズに、2人してテンション上がりまくりです。アップ

 

食事はお食事処で。個室を用意してくださったので、ゆったりいただくことができました。

メニューは黒豚しゃぶ会席とのことですが―

 

<きれいに盛りつけられた前菜(左端は小鉢・ニガウリの和え物)>

 

お肉の量に驚愕。Σ(=°ω°=;ノ)ノ 

 

<黒豚どーん!>

 

「これくらいペロリですよ♪お肉はお替りもできますからね、どんどん召し上がって下さい。^^」とお姉さん。いやいや、すごい量ですよ?お野菜もこれ、本当に2人前ですか?^^;;

 

<お野菜もどーん!>

 

実際黒豚は身が柔らかくあっさりしているので思いのほか食べれちゃうのですが、それでもお替りは無理~。〆は雑炊かうどんとのことでしたが、2人ともお腹いっぱいだったので白ご飯を少量いただきました。^^;

 

<デザートの紫芋ババロア(オレンジソース添え)>

 

お部屋で一休みしてから温泉へ。

 

<お風呂画像はないので代わりに「西郷どん」バージョンのどーもくんを(笑)>

 

お湯は地下800mから湧出するナトリウム塩化物泉。加水も加温もしない源泉100パーセントのかけ流しです。ちょっと褐色がかったこのお湯は「四万十層群」と呼ばれる地層の割れ目に貯まった雨水がマグマによって熱せられたものだそうで、地上に降った雨水がこの地層に達するには1000年以上もかかるとか。古代の雨水に浸かっているのかと思うと、ロマンすら感じますね。実際とても気持ちの良いお湯でした。*^^*

 

ふかふかのお布団でぐっすり眠った翌朝―

 

<鹿児島の朝>

 

この日も快晴♪

4種類ある朝ごはんメニュー(豚しゃぶもある!)の中から「焼しゃけ朝食」をチョイス。

 

<焼しゃけ朝食(さつま揚げ&ロールキャベツ付)>

 

しっかりいただいてから8:30、お宿を出発。市内観光に繰り出しました。

(「中原別荘」さん、その節はお世話になりありがとうございました。*^^*)

 

・温泉ホテル中原別荘:鹿児島県鹿児島市照国町15-19 HP

※市電の運賃は1回170円。路線図等は鹿児島市交通局 HP を。