3日目、コンビニパンで手早く朝食を済ませ、6:30にチェックアウト。
「ホテルウェルネス飛鳥路」さんではチェックアウト後も駐車場が利用できるので、車はそのままに、歩いて東大寺に向かいました。
<「鹿飛び出し注意」の標識>
飛火野沿いの道を進むと、御蓋山に昇る朝日、
<御蓋山に昇る朝日>
その下で静かに草を食む鹿達・・・
<朝の飛火野>
あぁ、奈良の朝って素晴らしい・・・ :*:・( ̄∀ ̄)・:*:
早々に出発したのは、朝1番に大仏殿にお参りするため。
一昨年早朝参拝したときの感動が忘れられなかったのです。
(一昨年の参拝記事はこちら→☆)
やがて東大寺南大門の前に到着。
<東大寺南大門>
こうして門の前に立つと再び東大寺に来られたんだなぁという実感が湧いてきて、それだけで胸がいっぱいに・・・
境内に入ると、まだ7時前なのに参拝客の姿がちらほら。
「この時間にしては多いような・・・?」と思っていたら、なんと4月8日のこの日、お釈迦様のお誕生を祝う「仏生会(ぶっしょうえ)が大仏殿で行われるのだとか・・・!
わー、なんたる幸運!ヽ(*'0'*)ツ
念のため開門時間を確認しておこうと大仏殿の入口・中門に行ってみると、
<中門>
「開門は7時半から(通常通り)です。まだ時間があるのでよろしければその辺りを周ってこられては?」
と、お掃除をされてた方がにこやかに教えてくださいました。
は~い、そうしま~す♪ *^^*
<東大寺で見かけた鹿さん>
中門から猫段を上り、
<緑が美しい猫段>
鐘楼(大鐘)を過ぎ、
<鐘楼(大鐘)>
法華堂(三月堂)の前を通って、
二月堂へ。
<二月堂>
本当は前日の夕方、燈籠に火が灯る様を見たかったのですが疲れていたもので・・・ ^^;
でも―
<二月堂の舞台>
<二月堂から見た奈良の町並み>
朝の風景も格別ですね。
ぴん!と澄み切った清々しい空気の中、心静かにお参りしました。
中門に戻るとちょうど7時半。
既に拝観受付に行列ができていたので1番乗りとはいきませんでしたが、
<大仏殿>
<大仏殿正面>
それでも早朝参拝最高ー![]()
大仏殿入口正面には花御堂が。
<花御堂>
花御堂とは誕生仏の像を安置する小さなお堂で、飾る花はお寺によって違うらしいのですが、東大寺では緑の杉葉に馬酔木と椿の花が飾られていました。
大仏殿の中もたくさんの花が飾られていて、
<花に囲まれた廬舎那仏坐像>
とても華やかです。*^^*
「このような吉日にお参りに来られましたこと、感謝します。(合掌)」
ろうそくと線香を立ててお参りしました。
しばらくすると、この日のため特別に焚かれたお香でしょうか?甘く芳しい香りが・・・
そして8時過ぎ、導師を先頭に僧侶が入場。
一旦大仏殿入口に周り、いつの間に安置されたのか花御堂の仏さまに拝礼した後、再入場し大仏さまの檀上に上がられました。
<仏生会の法要>
朗々と響く導師のお声、その後続く僧侶たちの大奏上・・・
その声が大仏殿の中に反響する様はとても荘厳で、思わず手を合わせ聴き入ってしまいました。
気が付くと、大仏さまの前に1時間近くも・・・![]()
まだ法要は続いていましたが、この後の予定もあるので退出することに。
虚空蔵菩薩坐像、広目天立像、多聞天立像、如意輪観音菩薩坐像と順にお参りします。
<虚空蔵菩薩坐像>
一回りするとちょうど法要が終わり、僧侶たちが散華を撒いていました。
もう少し待てばいただけたのかな?と一瞬思ったのですが、争奪戦がすごくて・・・
どのみち無理だったでしょうね。^^;
結局僧侶の退場まで見届けて、花御堂へ。
わたし達も仏さまに甘茶をかけてお参りします。
お参りの前に甘茶をいただいたのですが、
<甘茶>
これがなんともやさしい甘みで・・・
しんしんと冷える大仏殿に1時間もいましたからね、冷え切った体に沁みました。(TvT)
体が生き返ったところで誕生仏にお参り。
お釈迦様は生まれたとき、右手を天に、左手を地に指して「天上天下唯我独尊」と唱えられたとか。
<お釈迦さまの誕生を表した誕生仏>
このような機会がいただけたこと、本当に幸せです。(合掌)
感動冷めやらぬまま、東大寺を後にしました。
<枝垂桜と大仏殿>
・東大寺:奈良県奈良市雑司町406-1 HP
※大仏殿の拝観時間は4月~10月:7:30~17:30、11月~3月:8:00~17:00(詳しくはHPを)




















