「淡路島＆四国の旅」 で、すっかり阪九フェリーのトリコになったかねし。
2015年1月、新門司―泉大津航路に新船いずみが就航するというニュースは、ますますかねしのフェリーゴコロを煽った。
「泉大津か～・・・ ここからだとどこに行けるかなぁ～？」
地図をたどってみると、
「おおっ！高野山がある！」
高野山―
弘法大師空海が、いまも奥ノ院で祈り続けているという聖地・・・
早速相方に相談してみると、
「おっ、いいやん。せっかくだから熊野にも行こうよ♪」
と、あっさり高野山＆熊野三山行きは決まった。
が、しかし―
和歌山は遠い。
相方は土日を含めて３日と半しか休みが取れない。
新門司出航は１７：３０だから、１日目は半休を取るとして、残り３日。
帰りもフェリーを使うとなると、泉大津出航は１７：３０だから、和歌山滞在は丸２日。
それで高野山と熊野三山を周るというのは、
かねし：「難しいね。そもそも高野山と熊野はかなり離れている。しかも山道だし・・・」
相方 ：「泉大津１７：３０出航で新門司には何時に着くの？」
かねし：「朝６：００。」
相方 ：「あ、ならそのままオレ会社行けるわ。」
かねし：「え？(ﾟ＿ﾟi)」
というわけで。
４泊５日（内２泊船中泊）という、かつてない大型（？）旅行となりました。
決行日は、行きも帰りも新船いずみが利用できる日を選びました。（笑）
お宿とフェリーに予約を入れてから２ヶ月、ガイドブックとネットを駆使してちっくりちっくり準備を進め、
＜今回お世話になったガイドブック達その１＞
＜今回お世話になったガイドブック達その２とツーリングマップル関西版＞
いよいよその日、３月１３日を迎えたのでした。
＜阪九フェリー新門司港第２ターミナルと新船いずみ＞
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阪九フェリー新門司港：福岡県北九州市門司区新門司北１－１ ＨＰ
【参考】
・「るるぶ情報版 高野山」 （ＪＴＢパブリッシング）
・「るるぶ情報版 和歌山 ’１５」 （ＪＴＢパブリッシング）
・「楽学ブックス 高野山」 （ＪＴＢパブリッシング）
・「楽学ブックス 熊野三山」 （ＪＴＢパブリッシング）
・「高野山 癒し」 久利康暢著 （主婦と生活社）
・「ツーリングマップル関西 ２０１４」 （昭文社）
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