15日(土)に帰省した折、大分県日田市の大原八幡宮 を何気なく訪れました。
偶然にもこの日は米占祭。
米占祭というのは小豆飯に生えたカビで1年の豊作を占う行事です。
以前お話した千栗八幡宮のお粥試し に似ていますね。
(こちらはお粥に生えたカビで占うのですが。)
 
神事は既に終わっていましたが、
小豆飯を持った盆が公開されていました。
初めて見たのですが、占うお盆は2つ。
1つは『地形盆』、大肥川、花月川など日田を流れる川の名を書いた札が刺さっています。
もう1つは『五穀盆』で、米、麦、稗、粟、大豆と書かれた札が刺さっていました。
 
どちらのお盆もまるで塩を盛ったように、
真っ白なフワフワのカビが一面に生えています。
ただ五穀盆の一部に、黒っぽいカビが少しありました。
 
果たして、このカビがわたし達に伝えるメッセージとは―
 
<地形盆>
 自然災害等はなく、平穏無事な1年となるでしょう。
<五穀盆>
 麦と稗の種付け時に注意。
             【盆に添えられた解説書きより】
 
この数年、大雨や地震が多かっただけにこの結果にはほっとしました~。
しかし慢心することなく、自然に対しては謙虚に、
太陽に雨、山に海、
日々の恵みに感謝しつつ過ごしたいものです。
 
ちなみに、千栗八幡宮のお粥試しの結果はというと(新聞で見た)、
「農作物の出来は平年並み。人の争いごとや様々な事故は昨年より少ない中程度。」
だそうで、宮司さんがおっしゃるに
「今年は世の中に少し反省が出ててきそう。」
とのこと。
良い傾向です。^^