金に糸目はつけぬ | 古典技法額縁制作修復 KANESEI

金に糸目はつけぬ

 

ペンが一本ほしくて、駅前の文具店に行きました。

そうしたらついうっかり楽しくなってしまって、あれもこれも、そうだテープも・・・などとかき集めてしまって、お会計をしたら5000円ですって。

自分の頭の中では「えーっと、たぶん3000円くらいかな!」などと能天気なことを考えていましたのでぎょっとしました。

 

▲これだけ買えば当然

 

でもまぁ、どれもこれも使いますし便利ですし、着ない洋服を衝動買いするより有効なのだ!・・・などと思っています。

と言うか、眺めてニヤニヤ、使ってホクホクしています。

 

先日、知人にわたしが「あの画材があると便利だよ~。でもちょっと高いし少ししか使わないから勿体ないかもね。」と話しましたら、彼女は「いいの、買う!わたしは画材ならお金に糸目はつけないから!」と言っていました。

ああ~!ここにもいた。画材には金銭感覚が変わる人。

わたしも同様なのですもの。

なんなんでしょうね、この感覚。