星の指輪入れ | 古典技法額縁制作修復 KANESEI

星の指輪入れ

 

星の指輪入れが完成しました。

成城学園前にあるアンティークショップ「attic」さんからのご注文で制作しました。

 

 

箱義桐箱店製のアクリルガラス入り指輪ケースに、いつものように古典技法で水箔(14K金箔)を貼り磨き、星の模様を点打ちで散らしています。

 

▲加工前の指輪ケース、桐の木地です。

18の小部屋があって、それぞれに黒い別珍のクッションが入っています。

 

 

 

指輪はもちろんですが、こぶりのピアスも入れられます。

 

 

お店で使っていただく箱ですので、頻繁に開け閉めすること、不特定多数の方が触ることを考えて、箔の表面をすこし厚めにコートしました。その効果なのか、表面がいつもよりガラス質に見えて、それも良い雰囲気に仕上がったような。

 

 

 

成城学園のお近くにお越しの際には、ぜひ atticさんへお立ち寄りください。星の指輪入れもお越しをお待ちしております。

 

attic