中身も器も欲しいから | 古典技法額縁制作修復 KANESEI

中身も器も欲しいから

 

わたしが小箱好きなのはもう言わずもがな、ではありますが、ガラスの小瓶も好きです。とくにマイユの瓶が好きなのです。

 

黒い地に金の文字、柔らかくカーブしたガラス瓶のかたち。

マスタードが欲しいのが瓶が欲しいのか?どっちも!であります。

 

大きな瓶を収穫(中を食べ終わり)してホクホク並べたけれど、小さいほうがかわいい・・・ということに気づく。うむ。次は迷わず小瓶を買おう。

 

▲空き瓶は小ねじを入れるのにぴったり!

 

だけど、ラベルシールが剥がれない。

昔は食べ終わったら洗ってしばらく水に漬けておけば、ラベルはすっきりと剥がれたのに。最近は溶剤で拭かないと剥がれなくなりました。きっと濡れるとすぐ剥がれちゃうラベルは不便に思う人たちも多いのでしょうけれど。

 

なんだかなー・・・と思いつつラベルをゴリゴリ剥がし、でもやっぱり集めてしまうマイユの小瓶のお話でした。