年明けに聴き始めたシベリウスも四半期が過ぎた。
初夏がもうきてしまっている。
1番2番5番。
卒業はないにしてだいぶ耳に馴染んできた。
スザンナ・メルッカにも慣れた。
楽団を指揮する。
楽団に合わせて踊っている。
タルモ・ペルトコスキもいい。
グニャグニャのようで歯切れがよい。
何にしても強烈な音楽である。
こんな音楽があったとは。
初夏の散歩であるが、
空堀川のニリンソウを見に行く。
あったのは赤茶けた平坦地であった。
知らないうちに雑木林は失われ分譲地に。
コジマの脇の雑木林も道路際の木が刈られた。
重機が入って林床もメチャクチャ。
オニノヤガラは絶えたか。
廿日すぎまで待とう。