9月23日は「不動産の日」。フドウさんといえば『北斗の拳』に登場する南斗五車星の一星「山」の拳士。心優しき大男。「動かざること山の如し」の山のフドウ。
かつては親を知らず人の命の重さも知らずに育ったが故に、人の命を虫ケラとしか思わず、修行時代のラオウも恐怖を覚えたという「鬼のフドウ」、「悪鬼のフドウ」と呼ばれた暴虐の徒であった。しかし、幼い頃のユリアとの出会いで、彼女の持つ「慈母の星」の光に触れ、彼女が守った母犬から生まれた子犬を自らの手に乗せられたことで、手の上で息づく子犬の姿や息吹に命の重さを知る(その様子を目撃したリュウケン曰く、「鬼が負けおった…」)。
その後は武具を封印し、万民に愛される善人へと改心して五車星の一員となる。また、多くの孤児たちを養子として引き取っている。五車星の一員として「若草色の軍団」を率いる。
登場時から善人であるが拳法修行時代は「命などは(湧いてくる)ウジ虫よ」と信じられないセリフを吐いていた。善人から悪人のキャラクターは本作には多いが悪から善に成った異色の人物。
当初は、図体のでかいだけの臆病者を装ってケンシロウ達に近づいたが、リンやバットとは対照的にケンシロウは何かを感じ取り、疑惑の眼差しを向けていた。そして、逃げた鶏を捕まえた件で知人となった、鶏商人を殺した悪党の一人を、拳法(手刀)で真っ二つにしてからは、自身の正体が五車星の男であることを告げる。
ラオウの軍勢やヒルカとの戦いを終えた後、引き取った子供達のいる村に戻るが、負傷していたこと、そんなフドウを慕う子供達の心を思うケンシロウから南斗の都への先導をせず、村に留まるよう言われた。そこでフドウは、ケンシロウにようやく「南斗最後の将」の正体がユリアであることを明かし、シンの元から連れ出した経緯を語った。
な、何と、南斗最後の将、慈母星の宿命を背負う南斗六聖拳の将の正体が『北斗の拳』のヒロインであるユリアだったとは。はたしてケンシロウは不動の心でいられただろうか。
理想の間取りは?
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