『ハリーポッター』で最強の魔法の杖とは? 「にわと〇の杖」でした。ではニワトリが輪抜けをしたら何になる? ワが抜けるので「ニトリ」です。

 2月8日は「にわとりの日」。太平洋の対岸アメリカから夜明けを告げる鳴き声が響いてきました。日本の政治家たちは国会で居眠りしている場合ではありません。石破首相はトランプ大統領に過去最高の投資額を提示しながらご機嫌伺いをしているようですが、お金の問題ではありません。キリスト教福音派をバックグランドとするトランプ政権は、信教の自由を非常に重要と考えているのです。

 トランプ政権が信教の自由の施策を強力に推進していることを『産経新聞』が報道しています。2月5日にトランプ政権のヴァンス副大統領がワシントンで開催されたIRF(International Religious Freedom)で講演を行いました。そして2月6日には、昨年東京で日本の宗教の自由侵害を指摘したポーラ・ホワイト牧師が、トランプ政権の新しい部署である信仰局の局長に就任しました。


 【ヴァンス副大統領】
https://www.sankei.com/article/20250206-MQY5WTEFJFF7DAVMNTDZ76YAPA
バンス米副大統領は「国際宗教自由サミット」で講演し、トランプ政権の宗教自由擁護を強調。旧統一教会関連の行事で、宗教保守層へのアピールとみられる。第2次政権での宗教自由擁護拡大と価値観外交の展開を表明。旧統一教会会長も参加し、日本政府の解散命令請求を批判。ギングリッチ元下院議長はトランプ氏の宗教自由への取り組みが日米関係に影響すると述べた。

【ポーラ・ホワイト局長】
https://www.sankei.com/article/20250207-HL7ENFT37VHAJOGQSMINRLV3JM
トランプ大統領の新部署トップに就任予定のポーラ・ホワイト氏が、昨年、旧統一教会関連イベントにビデオメッセージを送っていたことが判明。メッセージでは、日本の宗教の自由への懸念を表明し、旧統一教会への解散命令請求や厚労省のQ&Aを批判。トランプ政権と旧統一教会の関係が注目される。
 

 これまでにも国連をはじめとして海外から様々な警鐘を鳴らす声は届いていましたが、政治家やマスコミなど無視を決め込み、家庭連合に対する態度は変わりませんでした。つい最近も『世界の果てまでイッテQ』で韓国のリトルエンジェルス芸術団に対する差別的な対応があったばかりです。 イエスは旧態依然として態度を変えない律法学者やパリサイ人たちへに対して、次のようなの嘆きを漏らしています。

 「ああ、エルサレム、エルサレム、預言者たちを殺し、おまえにつかわされた人たちを石で打ち殺す者よ。ちょうど、めんとりが翼の下にそのひなを集めるように、わたしはおまえの子らを幾たび集めようとしたことであろう。それだのに、おまえたちは応じようとしなかった」(マタイによる福音書23章37節)。

 

 「庭には2羽のにわとりがいる」。立正佼成会の開祖、初代会長であった庭野日敬氏は、統一教会のことを正しく評価してくださっていました。そればかりか、自らの教団の青年たちの教育を統一教会に託されたこともあったとか。尊敬する久保木修己先生も立正佼成会で将来を嘱望されていた青年リーダーだったと聞いています。

 

 聖歌57番『告げよ』

 

 

 

 

 

にわとり飼ったことある?

 

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