6月21日は「スナックの日」。かつて「夏至」のお祝いに「歯固め」と称して正月の餅を固くして食べる習慣があったことに由来ゆるそうです。天草でも餅を薄く切って、油で揚げて、かき餅にして食べたものです。



 歯固めの風習については、6年前にの長濱八幡宮に行った時に初めて知りました。歯固めの「歯」はもともと「齢(よわい)」のことで、齢を固めて長寿を願うという意味があるといいます。境内摂社・高良神社は、5代の天皇に仕えた武内宿禰にちなんで「健康長寿・ボケ封じの宮」とされ、「ボケ封じ祈願石」の周りに歯固め石が置かれていました。



 スナック菓子メーカーがスナック菓子のPRのために、「夏至」にちなんだこの日を提唱したのが「スナックの日」の始まりです。夏至は日本や中国で採用されている太陰太陽暦における二十四節気の一つ。夏至には「日長きこと至(きわま)る」という意味がありますが、スナック菓子を食べ過ぎて、「肥きわまる」とならないよう気をつけたいところ。

 最近は物価高騰のため、大好きなポテトチップスなどのお菓子の値上がりもあって、スナック菓子に手が出ずにいました。お陰様で、健康診断では昨年に比べて、10kg近く体重が減ってしまいました。

 また、お菓子の食べ過ぎは歯の健康にも良くないように思われますが、「歯固め」にちなむ「スナックの日」は誰がために?



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