運転中にちょっとおしゃれな音楽をBGMとして流すのが普通ですが、私の車では朗読の声が聞こえてくることがあります。

 主に「サウンド文学館パルナス」の読み聞かせCDシリーズで、『坊っちゃん』『銀河鉄道の夜』『三国志』『太平記』などの文学作品。『博士が愛した数式』なんかも録音してあります。他の人を乗せると、ちょっと違和感を感じそうです。

 妻が乗っても、すぐに「普通の音楽にして」と言われます。もちろん、ありますよ。普通の曲や聖歌なんかも。平原綾香や尾崎豊、HYO JIN MOONなど……。

  6月19日は「朗読の日」。最近は早朝から朗読の声が聞こえてくることがあります。原理講論の骨子を抜粋要約した『原理講論要約訓読チャート―1時間用―』のCDです。自分で声を出して読むのもいいですが、妻は朝食の準備などしながら聞けるので、忙しくても大丈夫と重宝しています。雑多な霊界を清めてくれるようなイメージがあるとのこと。妻の個人的な感想です。



  やっぱり、大音量でみ言葉訓読の音声を流すことによって、霊界の人々も聞くようになるのでしょうか。「声を出さなくても霊界は分かるので、黙読しても良い」という意見もありますが、個人的には読経のように声を出すことによって、自分自身にも霊人にもよく響くような感覚があります。 物心ついた頃から、両親の読経の声を聞いて育ったからでしょうか。

  英語の勉強なども、自ら発音してそれを耳から聞く「赤いきつねと緑のたぬき」方式が良いとされます。引きこもりで海外留学経験なしでTOEIC満点をとった人の勉強法です。五感をフルに活用することが脳の活性化にもつながるとか。

  絵本の読み聞かせも子供の発育には役立つとされます。小学校に読み聞かせボランティアで通っていた頃が懐かしいですね。大人たちは少しでも教訓的な絵本を朗読してあげたいとの思惑に囚われがちですが、子供たちに受ける絵本には一定の傾向があります。どちらかといえば、純粋に楽しめるような中身の絵本ですね。



朗読してほしい人物は?

小嶌さんに『監禁250日 証言「脱会屋の全て」』の続きを朗読してほしい。

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