4月23日は「しじみの日」。そこで問題です。しじみで有名な湖はどこでしょう? ヒントは『新世紀エヴァンゲリオン』の主人公です。そう、島根県の宍道(しんじ)湖ですね。

 エヴァンゲリオンは福音という意味です。福音書の中に次のような聖句があります。


 あなたがたは、地の塩である。もし塩のききめがなくなったら、何によってその味が取りもどされようか。もはや、なんの役にも立たず、ただ外に捨てられて、人々にふみつけられるだけである。(マタイによる福音書5章13節)


 しじみが採れるのは、宍道湖のような淡水の場所です。反対に、内陸であっても塩分濃度の高い湖もあります。中東では死海が有名ですが、アメリカのカリフォルニア州とネバダ州の境界に沿って延びる「デスバレー」のうち、カリフォルニア州デスバレー国立公園内の内陸湖「バッドウォーター」もそうです。

 デスバレーのバッドウォーターは、生物の姿が見えない砂漠地帯の、塩水湖が干上がった盆地の底に位置しており、辺り一帯は雪のように塩が堆積しています。特に夏には灼熱と化し、世界気象機関(WMO)が認定する世界最高気温の56.7度を記録(1913年7月10日)したこともあります。また、海抜マイナス86メートルという、北米大陸で最も低い土地として、世界的にも知られています。

 その名の通り、植物も育たず、魚も生息できず、動物も寄りつかないデスバレー。そんな場所の、人々に踏みつけられるだけだった「地の塩」を世を清める聖塩として、生命を生かす再創造に役立てようとはナイスアイデアです。​

 マルコによる福音書9章50節にも「塩はよいものである。しかし、もしその塩の味がぬけたら、何によってその味が取りもどされようか。あなたがた自身の内に塩を持ちなさい。そして、互に和らぎなさい」とあります。



 「デスバレー聖塩」を携帯するのもいいですが、より本質的には「デスバレー聖地」(1965年2月25日に米国で4番目に決定)で祈られた心情世界をしみじみと心の内に刻みなさいということでしょうか。

  


 愛する天の父母様。きょう、地球上でも低い所にあるネバダ州のデスバレーにおいて、創造主・天の父母様の御手を感じます。
 全ての生命体が創造原則に従って循環するためには、また繁殖のためには、この塩が絶対に必要であることを創造主はご存じで人間と動物の世界に与えてくださいました。この深く感謝すべき現実を前にして、今日、創造主の本質を見失ってしまい、人間の本質も失ってしまいました。
 そんな摂理歴史の中において、あなたは、堕落した人類を取り戻すために、どれほど苦労しながら待ってこられましたか。あなたは長い長い間、待ってくださり、ついに1960年に真の父母をごらんになりました。そうして世の中に、天の近くに行くことができる真の家庭たちを多く輩出しましたが、いまだに世界80億人類を考えれば、あまりにも微々たる数であるという現実を目の当たりにします。
 しかし、天の父母様! 今や天一国の12年目を迎えるこの青龍の年に、必ず天の摂理をさらに大きく拡張させるあなたの子女により、世界の200以上の国々の指導者が、人類を前に「地の塩」(マタイ5・13)のような、見本となる人生を送ることによって、創造主・天の父母様の近くに行くことのできる、天一国の祝福天寶家庭が増えるようになります。
 そうして、彼らを通して、世界各地に地の塩のような責任を果たすことのできる義人を通して、国々が天の父母様に侍る国となるなら、その時期が縮まるなら、その時期を2024年に成し遂げることができるなら、長い間待ってこられた天の父母様を前に喜びと頌栄の宴を開き、2025年は入宮式を行うその日に向かって、天が栄光を受けるべき、全ての準備をすることのできるような日として迎えたいと思います。

 天の父母様! きょう、このデスバレーにおいて、天を敬う塩のような義人たちが、大陸に、この国に、全世界に多く立ち上がることができるように、この場所、子供たちが、この塩を通して、天の父母の環境圏を広げることができるよう努力していますので、祝福してください。ここによって全世界の人類が新たに生まれ変わり、この天が記憶する、地の塩のような義人を多く輩出するこの場、この国となるよう、真の父母の名によって切にお願い申し上げます。アーヂュ!



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