10月18日は「冷凍食品の日」。大学生の息子がよく「冷凍食品を送って」と言ってくる。その度に妻はスーパーで冷凍食品を買い集め、荷造りし、そして宅急便に持ち込むのは私の仕事だ。

 冷凍食品なんてどこのスーパーでも売っているだろうし、冷凍で荷物を送る送料を考えると、フードマイレージ的にもどうなのと疑問。お金を送ったほうが、より贅沢な食生活を楽しめるだろうにとも思ったりする。
 とりわけ私の大学時代は、学生食堂にするか、近所のボリュームたっぷりの定食屋にするか、それともインスタントラーメンや耳パンにするかなど、毎食事をマネジメントするとこが楽しみの1つであった。
 そういえば当時、「冷凍食品」という四字熟語は食事の選択肢には存在していなかったらしい。それが今では、ほか弁などと変わらないような商品もある。個人的には「えびピラフ」のレンチンなど、よくお世話になっている。自分で作るよりはるかにクオリティーが高い
 野菜なども旬の季節に製造冷凍されることが多いので、年間を通して栄養価も高くキープできるという。割高感はあるものも「割高で悪(わり)ーだか?」と言われそうだ。
 そんなこんなで、勉学に忙しい息子は自炊や買い物の時間を惜しんで冷凍食品を愛用している。もはや“レンチン”は手抜き料理ではなくなった。進化した昨今の冷凍食品の真価をご堪能あれ。


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