人間ドックとは違いますが、毎年、健康診断には行かせていただいています。年を重ねるごとに衰えは感じるものの、大病を患わず、日々仕事ができていることに感謝すべきでしょうか。

 私が健康診断に行っている病院は「人間を救うのは、人間だ」をスローガンにしています。それはそれで素晴らしい精神なのでしょうが、個人的には好きになれません。何となくそこに神様がいないように感じるからです。

 『風に立つライオン』という映画があります。映画のモデルとなったのは、アフリカに派遣されたの長崎大学の日本人医師、柴田紘一郎さん(当時30歳)です。映画化される前はさだまさしが実話を元に歌にしたものでした。



 チャリティーコンサートに高校2年生の時参加した女子高生が、『風に立つライオン』の曲に感銘を受けて医者になろうと志して、現役で京大医学部に合格しました。

 さだまさし自身はそんなことを意図して作曲したものではないと言っています。それでも人知を超えたところに、人を導く何らかの意志が働いて、彼女が医師になる道を示したように感じます。



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