健康のためにしていること

 

  わたしが気をつけているのは...

 

 心の持ちようである。日々、感謝すること。この頃、若い世代に増えている起立性障害。昔は単なる立ち眩みであった。そこにも精神的なものが影響しているようだ。一つ嫌なことができると、その種がどんどん膨らんできて、学校に行くのも嫌になってくる。先手を打って、「明日〇〇するのが楽しみだなあ」とワクワクの種を蒔いておくと、なんとなく学校に行くのが楽しみになるものだ。

 


 

  最近気になる健康法

 

 朝食抜き健康法。かつて続けていたこともあったが、当時はほとんど理解されていなかった。NHKが朝食を食べたグループと、抜いたグループで学習効果を比較する対照実験を行ったそうだが、結果は見えている。普段、朝食を食べている人に急に朝食を抜いて実験すれば、頭が働かなくても仕方がない。

 朝食抜き健康法が効果を発揮するのは、1か月ないしは40日程度続けて、その習慣に体が慣れてきてからである。付け焼刃ではむしろ逆効果なことは実験が証明した。近年は空腹の期間を持つことの意義が認められてきている。「人はパンのみに生きるにあらず」である。