『ハリー・ポッター』シリーズがキリスト教文学だと評論する人がほとんどいない。私が知らないだけかもしれないが、作者J・K・ローリングの作意をくみ取ると、そう思えて仕方がない。
著者は喫茶店にコーヒー1杯でこもりながら、まず最終章第7巻のエンディングをイメージして執筆を始めたという。推察するに「死なんとする者は生きる」というイエス様が語られた聖書の中心的なメッセージ。
そして第 1~3巻に込められた「愛・信仰・希望」というテーマ。間違いなく彼女は1巻ごとに聖書的なメッセージを盛り込んでいる。
これほどまでにヒットしたのは神様の導きがあったかもしれない。私は声を大にして言う。『ハリー・ポッター』は最高のキリスト教文学であると。