元ダイエー早鞆大越監督嬉し涙／センバツ
大越監督 挫折からつかんだセンバツ切符
元ダイエーの大越さんが監督を勤める
早鞆高校（下関市）が選抜出場。
おめでとうございます(^-^)/
上記新聞記事にも載ってますが
大越さんはプロを引退してから大学に進み
高校野球の監督になられた方。
現役時代も
ピッチャーで入団し、外野手に転向など
大変苦労をされた方です。
↓２００２年 雁の巣球場。
因みに右から２番目は川崎選手です。
↓２００７年 下関球場
試合前、挨拶に来られていました。
この時は高校に勤められていました。
センバッツ出場を決め
教え子の皆さんが胴上げしたそうです。
それだけ慕われている先生なんですね。
甲子園でもぜひ勝ち進んでもらいたいです！
先日こんな記事が↓読売新聞
「引退後に不安…」若手プロ野球選手の70％
毎年、フェニックスリーグ中に行われているアンケートですが
今年もこんな結果が出ました。
「70％が引退後に不安」
華やかに見えるプロ野球の世界。
でも何億円ももらえるのはほんの一握り。
引退後もＮＰＢの監督やコーチ
テレビ等の解説者になれる人も一握り。
野球関連の仕事につけても
その年、その年の１年契約だったりして
長い目で見るとやっぱり不安定です。
野球以外の仕事に就かれる方もたくさん。
プロ野球選手ってサクセスストーリーもありますが
その影には大変な不安、不安定があるんですよね(ﾉ_･｡)
このアンケートでも
引退後にやりたい仕事は高校野球の指導者が284％
折角培ったプロの経験を
後輩たちに伝いえていくのは
とてもいいことではないでしょうか。
それにしてもプロ野球選手って
本当に野球が好きなんですね（笑）
そういう意味でも、大越監督は
お手本になる存在ではないでしょうか。
教員免許を持ってる選手もいらっしゃると思いますが
大抵は引退後、教員免許取得のため大学進学。
その上、２年間は教諭や講師を勤めなければ
高校野球の指導者にはなれません。
更にその上での甲子園出場ですから。
大変な苦労だったと思います。
もちろん高校野球の主役は選手。
監督を男にした早鞆高校の選手たちは
素晴らしいと思います。
今年の春は早鞆高校に注目したいと思います。
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