１７日間続いた北京オリンピックもいよいよ今日が最終日。
大会前は「今回はあまり興味が無いのでほぼ観ないだろう」と思っていましたが、結果的にはかなり盛り上がったかもしれません（笑）
そこで私の印象に残ったいくつかの競技を紹介したいと思います。
【ジャンプ女子混合団体】
２日前の個人戦で４位とわずかにメダルに届かなかった高梨沙羅選手を応援していたのですが、１回目のジャンプ後、まさかのスーツの規定違反で失格。その後も多数の失格者が出ました。スーツの測定方法なども問題になり後味の悪い結果となりました。
【フィギュア男子】
羽生結弦選手がクワッドアクセルに挑戦もわずかに回転不足で４位。普通に滑っていたらほぼ優勝だと思うのですが、新たな技に挑戦する確固たる意志の強さに心打たれました。
【スノーボード男子ハーフパイプ】
平野歩夢選手の２回目の演技。"人類史上最高難度のルーティーン"を繰り出すもなぜか疑問の２位でした。しかしラストの３回目で同じルーティーンを繰り出して見事金メダル。ジャッジを黙らせましたね。
【スピードスケート女子1000m】
今大会５種目にエントリーの髙木美帆選手が個人戦初の金メダルを獲得。日本女子では最多の７個のメダリストとなりました。
【カーリング女子】
日本代表の選考戦でも今回の決勝リーグ進出でもギリのところで頑っていたロコ・ソラーレが銀メダルを獲得。特に準決勝のカナダ戦は手に汗握りました。
その他、まだまだ心に残るシーンがありました。
出場選手の、中には悔しい思いをした選手もたくさんいると思います。でもオリンピックに出られたということがすでにスゴいことだと思います。
みなさん、堂々と日本に帰って来てください。
( ╹▽╹ )